蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 32902/1/ | 0106625773 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100647200 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
法と力 |
書名ヨミ |
ホウ ト チカラ |
|
戦間期国際秩序思想の系譜 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
西 平等/著
|
著者名ヨミ |
ニシ タイラ |
出版地 |
名古屋 |
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2018.9 |
本体価格 |
¥6400 |
ISBN |
978-4-8158-0919-5 |
ISBN |
4-8158-0919-5 |
数量 |
6,297,92p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
329.02
|
件名 |
国際法-歴史
|
注記 |
文献:巻末p7〜17 |
内容紹介 |
第一次大戦後の国際法学の中から誕生した「国際政治学」的思考。「国際紛争は裁判可能なのか」という連盟期の最重要課題を軸に、法と力の関係をダイナミックに捉える諸学説の系譜を辿り、モーゲンソーらの思想を位置づけ直す。 |
著者紹介 |
1972年兵庫県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。関西大学法学部教授、博士(法学)。 |
目次タイトル |
序章 |
|
1 国際法思想史への視角 2 戦間期の国際法論をいかに理解するか 3 国際法学と国際政治学 4 本書の構成 |
|
第1章 国際政治学的思考の特質 |
|
はじめに 1 国益 2 勢力均衡 3 勢力関係の表現としての法 おわりに |
|
第2章 国際法懐疑論によって提起された問題 |
|
はじめに 1 「国際法否定論者」 2 ラッソンの国際法懐疑論 3 勢力関係の動態的把握 補論 ラッソンにおける国際秩序構想の類型化 |
|
第3章 事情変更原則という視座 |
|
はじめに 1 実証主義における問題の回避 2 法を支える社会的関係への関心 3 事情変更原則の意味 4 カウフマンによる事情変更原則への着目 5 上下関係秩序と並列関係秩序 6 国際秩序における法と力 おわりに |
|
第4章 国際法の限界 |
|
はじめに 1 「紛争の裁判可能性」問題の意義 2 モーゲンソーの政治的紛争論 3 法律学的思考の限界としての政治的紛争 4 力と利益の相違 5 国際政治学と左派 おわりに |
|
第5章 イギリスにおける動態的国際秩序思考 |
|
はじめに 1 ブライアリの国際法構想 2 連盟体制末期における平和的変更論 3 カーの国際秩序構想 おわりに |
|
終章 |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ