検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

魚類発生学の基礎 

著者名 大久保 範聡/編
著者名ヨミ オオクボ カタアキ
出版者 恒星社厚生閣
出版年月 2018.9


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架48751/24/1102515336一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100652824
書誌種別 図書
書名 魚類発生学の基礎 
書名ヨミ ギョルイ ハッセイガク ノ キソ
言語区分 日本語
著者名 大久保 範聡/編   吉崎 悟朗/編   越田 澄人/編
著者名ヨミ オオクボ カタアキ ヨシザキ ゴロウ コシダ スミト
出版地 東京
出版者 恒星社厚生閣
出版年月 2018.9
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-7699-1485-3
ISBN 4-7699-1485-3
数量 12,198p
大きさ 26cm
分類記号 487.51
件名 魚類
内容紹介 魚類を中心にした発生学の入門書。受精・卵割から初期の胚発生、体軸や体節の形成、中胚葉や神経系の誘導、各種器官の形成などを解説。水産学的な側面も考慮し、発生学における実験技術や発生工学についても紹介する。
著者紹介 1975年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。農学・博士。
目次タイトル 第1章 序論
§1.発生学とは §2.発生学の変遷 §3.今日の発生学 §4.魚類の発生学 §5.本書で扱う「魚類」の範囲
第2章 発生に関わる基本原理
§1.転写因子と遺伝子カスケード §2.全ゲノム重複と真骨魚類の多様性 §3.細胞間シグナル因子 §4.細胞接着 §5.細胞増殖 §6.細胞の分化と幹細胞 §7.細胞死 §8.細胞の移動
第3章 受精
§1.受精の準備 §2.卵と精子の出会い §3.卵内への精子の侵入 §4.精子との融合に伴う卵の活性化 §5.多精拒否機構
第4章 初期胚発生
§1.魚類の卵の特徴と卵割様式 §2.初期発生段階の分類 §3.1細胞期 §4.卵割期 §5.胞胚期 §6.エピボリー §7.囊胚期 §8.おわりに
第5章 体軸形成
§1.動物-植物極軸と母性因子 §2.背腹軸の形成 §3.左右軸の形成
第6章 中胚葉誘導
§1.中胚葉性器官 §2.予定中胚葉領域 §3.卵黄細胞による中胚葉誘導 §4.中胚葉誘導因子 §5.中胚葉誘導の動物種間の多様性 §6.背腹軸に沿った中胚葉組織のパターン形成 §7.前後軸に沿った中胚葉組織のパターン形成 §8.中胚葉と内胚葉の分岐
第7章 神経誘導
§1.シュペーマンオーガナイザー §2.神経誘導のデフォルトモデル §3.表皮化因子 §4.シュペーマンオーガナイザー因子 §5.オーガナイザー活性の経時的変化 §6.神経系における前後軸の形成:2ステップモデル §7.頭部誘導因子
第8章 体節形成
§1.体節の発生 §2.体節形成の周期性 §3.分節時計 §4.体節が形成される位置の決定 §5.体節への分化
第9章 神経系の発生
§1.神経索と神経管の形成 §2.背腹軸に沿った神経管の区分化 §3.前後(頭尾,吻尾)軸に沿った神経管のパターン形成 §4.神経管の内外方向の分化 §5.成体におけるニューロン新生(adult neurogenesis)
第10章 生殖腺の発生
§1.生殖細胞の出現と移動 §2.生殖腺の誕生 §3.性決定様式の多様性 §4.性決定遺伝子の多様性 §5.性分化の起点となる支持細胞 §6.生殖腺の性分化における生殖細胞のふるまい §7.卵巣分化における生殖腺体細胞のふるまい §8.精巣分化における生殖腺体細胞のふるまい §9.生殖腺の性分化の分子機構 §10.生殖腺の性:維持と可逆性 §11.生殖腺の性転換機構
第11章 骨格の発生
§1.骨格の分類と発生の順序 §2.骨格の胚葉起源 §3.骨化様式 §4.脊椎骨の発生機構 §5.咽頭骨格の発生機構
第12章 循環系の発生
§1.血球の種類 §2.血球の発生(造血) §3.血管系の発生 §4.リンパ管系の発生
第13章 骨格筋の発生
§1.3種類の筋組織 §2.培養細胞から明らかとなった骨格筋の形成過程 §3.成魚の体幹筋 §4.2種類の筋線維 §5.体節における筋細胞分化と一次筋節の形成 §6.皮筋節細胞と二次的な筋形成 §7.魚類における保存性 §8.魚類と哺乳類・鳥類との間にみられる違い §9.細胞間シグナル因子による筋発生の調節 §10.筋節の成長-線維数の増加と線維の肥大- §11.筋線維の増加と肥大をもたらす前駆細胞 §12.鰭の筋肉の発生 §13.体節に由来する他の軸下筋 §14.筋発生の部位による多様性
第14章 発生学における実験技術
§1.細胞系譜の解析(細胞の追跡) §2.細胞や組織の移植 §3.遺伝子の発現部位の解析 §4.トランスジェニック技術 §5.順遺伝学的手法(ポジショナルクローニング) §6.逆遺伝学的手法 §7.顕微鏡,および顕微鏡を用いた実験技術
第15章 発生工学
§1.性統御 §2.染色体操作 §3.細胞操作 §4.おわりに



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2018
487.51 487.51
魚類
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。