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書誌情報サマリ

書名

アイロニーの言語学 

著者名 河上 誓作/著
著者名ヨミ カワカミ セイサク
出版者 鳳書房
出版年月 2018.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架8016/24/0106650079一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100669943
書誌種別 図書
書名 アイロニーの言語学 
書名ヨミ アイロニー ノ ゲンゴガク
言語区分 日本語
著者名 河上 誓作/著
著者名ヨミ カワカミ セイサク
出版地 東京
出版者 鳳書房
出版年月 2018.10
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-902455-42-7
ISBN 4-902455-42-7
数量 7,251p
大きさ 22cm
分類記号 801.6
件名 アイロニー
注記 文献:p241〜247
内容紹介 アイロニーの表現では、なぜ言いたいことの逆を言うのか。卑下の表現にアイロニーを感じるのはなぜか。著者がこれまで考えてきた独自のアイロニー論をまとめる。
目次タイトル 第1章 アイロニーの基本的考察
1.1 はじめに 1.2 「皮肉」,「アイロニー」,ironyの辞典記載 1.3 本書の研究課題 1.4 アイロニーの言語学的研究 1.5 目指すべきアイロニーの言語理論 1.6 基本的考察
第2章 本書のアイロニー論
2.1 他者または事象に対する「話者の認識」 2.2 「話者の認識」の言語への投影 2.3 「擬態型」の皮肉と悪態 2.4 「非擬態型」のアイロニーと悪態 2.5 アイロニー(皮肉)と悪態のまとめ 2.6 第2章の終わりに
第3章 皮肉(偽善型アイロニー)
3.1 皮肉(偽善型アイロニー)の特徴と細分化 3.2 皮肉表現の段階的差異 3.3 典型的な皮肉 3.4 冗談の皮肉 3.5 隠された皮肉 3.6 実体認識提示型(ズバリ型)皮肉 3.7 要請文における皮肉表現 3.8 “Brutus is an honourable man”の分析
第4章 偽悪型悪態
4.1 偽悪型悪態の特徴と細分化 4.2 悪友型悪態 4.3 照れ型悪態 4.4 テクストの偽悪型悪態:「はせがわくんきらいや」
第5章 否定的結果型アイロニー
5.1 否定的結果型アイロニー 5.2 否定的逸脱型アイロニー 5.3 「皮肉なことに」の分析 5.4 「皮肉な幸運」と「皮肉な『栄誉』」
第6章 肯定的結果型悪態
6.1 肯定的結果型悪態 6.2 肯定的逸脱型悪態 6.3 肯定的結果型悪態と「幸運なことに」
第7章 さまざまな皮肉と悪態
7.1 「京都は嫌いですか?」 7.2 「ソクラテス的アイロニー」の分析 7.3 悪態の語用論:フォーマルな表現とインフォーマルな表現 7.4 擬態のFと-F:「よそよそしさ」と「なれなれしさ」 7.5 アンビバレンスの認識構造 7.6 落書,落首にみる皮肉 7.7 「川柳」のなかのアイロニー 7.8 笑点「18才と81才の違い」 7.9 「いつもきれいに使って頂いて誠にありがとうございます」
第8章 L構造の空間の意味
8.1 L構造図の性質 8.2 コンテクストと表現のズレ 8.3 Y≠Xの言語学 8.4 「2尺度・2値」の認知モデル 8.5 L構造における空間の意味 8.6 他者についての過大・過小表現 8.7 自己についての過大・過小表現 8.8 L構造における対極性と対称性
第9章 アイロニー(皮肉)関連領域の考察
9.1 キーワード(代表用語)の考察 9.2 「皮肉・悪態」と「尊大・卑下」の関係 9.3 多義性の理論的考察 9.4 「おうわさはかねがね」 9.5 「今どき英語くらい誰でもしゃべれるわ」 9.6 「卑下も自慢の中」 9.7 卑下とアイロニー 9.8 丁寧さと過大・過小表現
第10章 まとめと課題
10.1 本書のアイロニー論の足取り 10.2 達成目標の検討 10.3 本書のアイロニー論の特徴 10.4 今後の課題



内容細目

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2018
801.6 801.6
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