タイトルコード |
1000100671929 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
宋代の学校 |
書名ヨミ |
ソウダイ ノ ガッコウ |
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祭祀空間の変容と地域意識 |
叢書名 |
山川歴史モノグラフ
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叢書番号 |
36 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
梅村 尚樹/著
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著者名ヨミ |
ウメムラ ナオキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
山川出版社
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出版年月 |
2018.11 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-634-67393-9 |
ISBN |
4-634-67393-9 |
数量 |
237,53p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
372.22
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件名 |
中国-教育
祭り-中国
中国-歴史-宋時代
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注記 |
文献:巻末p10〜15 |
内容紹介 |
中国の学校がもつ、宗教施設としての面と、公的空間としての面。その2つの側面が学校の特色として明確になってくる宋代から明初までの過程を描き、明清社会へとつながる新たな学校像を提示する。 |
著者紹介 |
1982年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。同大学文学部教務補佐員。 |
目次タイトル |
序章 祭祀空間としての学校と宋代地域社会 |
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1 「宋代」という時代 2 宋代「学校」研究のもつ意義 3 これまでの研究 |
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第一章 北宋前半期における廟学 |
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1 宋初の孔子廟と学校 2 巡幸と曲阜の廟学 3 慶暦の興学と学田賜給 4 「廟」から「学」へ 5 「学宮」観念の確立 |
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第二章 地方官学の興起と文翁伝説 |
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1 『漢書』循吏列伝における文翁 2 宋代における文翁言説の端緒 3 文翁伝説の盛行と成都府学 4 文翁伝説への対抗 5 「郷賢」としての文翁 |
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第三章 地方官の着任儀礼 |
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1 北宋中期頃までの概況 2 北宋時代の祝文 3 南宋時代の祝文 4 謁廟儀礼と管理体制 |
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第四章 先賢祭祀の理論 |
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1 北宋末の学校観と「瞽宋に祭る」 2 「凡釋奠者必有合也」の解釈 3 南宋期における「必有合」の展開 4 魏了翁による通祀批判 5 郷先生の概念について |
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第五章 先賢祭祀と祖先祭祀 |
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1 先賢祠と祖先祭祀-魏了翁の思想から 2 先賢祠への学校関与 3 学校内先賢祠の多様化-仏寺から学校へ |
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第六章 南宋末から明初にいたる学校祭祀 |
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1 書院と祖先祭祀 2 元代書院の先賢 3 天下に通祀することと一郷に専祠すること |
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終章 変容する学校と地域意識 |
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1 変容する儀礼祭祀空間としての学校 2 士人社会における地域コミュニティとしての場 3 地域伝統の創造と地域意識の先鋭化 4 宋元代士大夫と朱子学-士大夫論とのかかわりにおいて |