検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

都市に誕生した保育の系譜 

著者名 福元 真由美/著
著者名ヨミ フクモト マユミ
出版者 世織書房
出版年月 2019.1


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架37612/19/0106656850一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100688105
書誌種別 図書
書名 都市に誕生した保育の系譜 
書名ヨミ トシ ニ タンジョウ シタ ホイク ノ ケイフ
アソシエーショニズムと郊外のユートピア
言語区分 日本語
著者名 福元 真由美/著
著者名ヨミ フクモト マユミ
出版地 横浜
出版者 世織書房
出版年月 2019.1
本体価格 ¥3500
ISBN 978-4-86686-004-6
ISBN 4-86686-004-6
数量 7,323,7p
大きさ 22cm
分類記号 376.121
件名 保育-歴史   都市化
注記 文献:p293〜314
内容紹介 1920〜30年代の都市において、保育所は保育のアソシエーションを形成し、幼稚園は郊外住宅地にも誕生した。保育園と幼稚園の成立の経緯と実践の展開過程を事例に即して叙述し、都市化と共に登場した保育の特徴を考察。
著者紹介 東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程(学校教育開発学専攻)単位取得退学。博士(教育学)。東京学芸大学総合教育科学系教育学講座幼児教育学分野准教授。
目次タイトル 序章 研究の主題と方法
1 研究の主題 2 保育の歴史像-先行研究の検討 3 都市化と保育の系譜-課題と方法 4 構成の概要
第Ⅰ部 保育とアソシエーションの形成-協同組合型保育所
第1章 賀川豊彦による光の園保育組合の設立と「協同組合社会」の理想
1 神戸のスラムにおける活動 2 「光の園」から光の園保育組合へ 3 「栄養食」の事業 4 「協同組合社会」のユートピア
第2章 志賀志那人の北市民館保育組合における母親の協同
1 協同する子育ての創出 2 「家族」から「協同社会」に向かう道筋 3 北市民館保育組合における保育者 4 北市民館保育組合の郊外保育
第3章 東京帝国大学セツルメント託児部における地区別グループの実践
1 事業方針の転換と託児部の位置 2 地区別グループにおける鈴木とくの保育実践 3 「母の会」の地区別グループにおける協同
第4章 子供の村保育園の設立とその意味
1 平田のぶにおける「母性」 2 子供の村保育園における親の活動 3 子供の村保育園における「協働」「自治」
第Ⅱ部 郊外住宅地に成立した保育の実践-郊外型幼稚園
第5章 橋詰良一の家なき幼稚園における教育
1 家なき幼稚園設立の舞台-小林一三の企業戦略と大阪毎日新聞社の事業活動との交差する場 2 演出される自然の教育 3 「児意愛」の子育て
第6章 一九三〇年前後の成城幼稚園における保育の位相
1 「学校村」構想と成城幼稚園の成立 2 小林宗作のリトミックにおける子どもの身体 3 小林宗作のリズムによる教育-早期教育の方法として
第7章 高崎能樹による阿佐ケ谷幼稚園の設立とその意味
1 阿佐ケ谷の郊外住宅地化と幼稚園の設立 2 阿佐ケ谷幼稚園における保育 3 阿佐ケ谷幼稚園を中心とする母親教育
第8章 賀川豊彦による松沢幼稚園の設立と自然中心の保育
1 賀川における郊外の意味-子ども像の変容との関連 2 郊外住宅地としての松沢村 3 松沢幼稚園における「幼児自然教案」の開発 4 戦時期の賀川
第Ⅲ部 保育の成立に見る都市と郊外
第9章 都市化と保育の新しい動向
1 協同組合型保育所の成立とその背景 2 郊外型幼稚園の誕生とその背景
終章 都市に誕生した保育のゆくえ
1 協同組合型保育所と郊外型幼稚園の成立とその保育 2 結論 3 今後の課題



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2019
376.121 376.121
保育-歴史 都市化
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。