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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 70216/90/ | 2102884289 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100693115 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本の近代美術とドイツ |
書名ヨミ |
ニホン ノ キンダイ ビジュツ ト ドイツ |
|
『スバル』『白樺』『月映』をめぐって |
叢書名 |
九州大学人文学叢書
|
叢書番号 |
14 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
野村 優子/著
|
著者名ヨミ |
ノムラ ユウコ |
出版地 |
福岡 |
出版者 |
九州大学出版会
|
出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-7985-0254-0 |
ISBN |
4-7985-0254-0 |
数量 |
241,11p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
702.16
|
件名 |
日本美術-歴史-近代
ドイツ美術
|
注記 |
文献:p225〜236 |
内容紹介 |
近代日本が受け入れたフランス絵画は、ドイツ人美術批評家たちの書物を通じてもたらされた。明治末期〜大正の文芸雑誌「スバル」「白樺」「月映」を手がかりに、近代日本の西洋美術受容にドイツが果たした役割を明らかにする。 |
著者紹介 |
九州大学大学院人文科学府言語・文学専攻独文学専修博士後期課程修了。博士(文学、九州大学)。愛媛大学法文学部講師(表現文化論・ドイツ語を担当)。 |
目次タイトル |
序章 |
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第一節 高村光太郎「緑色の太陽」を出発点として 第二節 近代日本とドイツ 第三節 ドイツ留学 |
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第一章 『スバル』 |
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第一節 「緑色の太陽」 第二節 明治末期の美術界と文学界 第三節 日本近代美術批評の誕生 |
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第二章 ドイツ人美術批評家 |
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第一節 ドイツ人美術批評家への憧れ 第二節 マイアー=グレーフェの『近代芸術発展史』 第三節 「美術著述家」Kunstschriftsteller |
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第三章 『白樺』 |
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第一節 『白樺』のドイツ近代美術受容 第二節 『白樺』のゴッホ受容 第三節 マイアー=グレーフェの「ゴッホ論」 第四節 武者小路実篤のゴッホ論 |
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第四章 『月映』 |
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第一節 一九一〇年代美術雑誌に見るドイツ美術受容 第二節 近代日本の前衛美術受容 第三節 恩地孝四郎の抽象木版画とカンディンスキー |
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終章 |
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第一節 「生の芸術」論争と「絵画の約束」論争 第二節 「美術著述家」およびドイツ美術受容者の再評価 第三節 一九一〇年代ドイツ美術受容の終焉 |
内容細目
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