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書誌情報サマリ

書名

声の法社会学 

著者名 西田 英一/著
著者名ヨミ ニシダ ヒデカズ
出版者 北大路書房
出版年月 2019.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架3213/27/0106659646一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100694942
書誌種別 図書
書名 声の法社会学 
書名ヨミ コエ ノ ホウシャカイガク
言語区分 日本語
著者名 西田 英一/著
著者名ヨミ ニシダ ヒデカズ
出版地 京都
出版者 北大路書房
出版年月 2019.3
本体価格 ¥5000
ISBN 978-4-7628-3054-9
ISBN 4-7628-3054-9
数量 5,243p
大きさ 22cm
分類記号 321.3
件名 法社会学
注記 文献:p233〜242
内容紹介 紛争場面、問題解決や乗り越えの過程で<声>はどんな働きをするのか。<声>が<法>と、身体が規範・文化・制度と、ぶつかり、きしむさまを描こうとしたエスノグラフィカルな考察。
目次タイトル 序章 声に現れる法,法からはみ出る声
1 気づいていない当事者=気づかせる専門家 2 経験をカウントする法 3 インタビューの敗北 4 声のしわざ 5 本書の構成
第Ⅰ部 交通する主体
第1章 新たな法主体の可能性
はじめに 第一節 コールバーグ/ギリガンモデルの位相 1 Kモデルの「理想的役割取得」 2 生態学的視点からのKモデル批判 3 Gモデルの含意 第二節 新たな主体イメージの可能性 1 四つの主体イメージ 2 「関係に生きる」主体から「交通する」主体へ 第三節 「交通する」主体と法秩序 1 三つの法秩序の主体イメージ 2 「交通する」主体の法秩序イメージ 3 交通を支援する法制度 おわりに
第2章 日常的実践としての紛争=処理
1 紛争の法社会学 2 日常的実践の凝視 3 実践研究から紛争処理実践へ
第3章 日常的交渉場面に現れる法
1 はじめに 2 しぐさの中の法 3 対面的了解のテスト 4 おわりに
第4章 理由をめぐる生活実践と法
1 問題関心 2 離職理由のジレンマ 3 理由問題のスパイラル 4 若干の展望
第5章 葛藤乗り越え過程における“人びとのやり方”
1 問題意識 2 ヒアリング・データの分析 3 考察と仮説 4 まとめと今後の課題
第Ⅱ部 領有からはみ出す声とからだ
第6章 身構えとしての声
1 声に現れる日常と法 2 記述される事実 3 出来事を出来事以外で語ること 4 交渉秩序の反照的生成
第7章 紛争過程における当事者の声
1 はじめに 2 事例 3 望まれる声 4 転移と支援 5 おわりに
第8章 ナラティヴとメディエーション
1 はじめに 2 <問題>の解決から<物語>の改訂へ 3 混沌の語り 4 声の復唱 5 声に立ち会うこと 6 おわりに
第9章 痛みと償い
1 はじめに 2 問題の所在 3 意味づけプロセスとしての喪失 4 理解から攪乱へ 5 おわりに
第10章 痛みと紛争解決
1 問題の所在 2 痛みは語れるか? 3 声に立ち会う 4 痛みの声と紛争解決 5 おわりに
第11章 身体的関わりと了解
1 問題の所在 2 からだで確かめる事実 3 保護者説明会 4 検証委員会 5 了解基盤としての身体的関わり 6 訴訟 7 求められる関わりの形 8 おわりに



内容細目

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2019
321.3 321.3
法社会学
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