タイトルコード |
1000100697089 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
現代日本の市民社会 |
書名ヨミ |
ゲンダイ ニホン ノ シミン シャカイ |
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サードセクター調査による実証分析 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
後 房雄/編
坂本 治也/編
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著者名ヨミ |
ウシロ フサオ サカモト ハルヤ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
法律文化社
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出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥4100 |
ISBN |
978-4-589-03991-0 |
ISBN |
4-589-03991-0 |
数量 |
9,276p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
335.8
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件名 |
非営利法人
市民社会
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内容紹介 |
サードセクター調査のデータを用いて日本の市民社会組織の経営・活動実態の現状を概観。市民社会組織と政治・行政の相互作用をさまざまな切り口から分析し、日本の市民社会が現在直面している諸課題を多様な角度から議論する。 |
目次タイトル |
序章 日本の市民社会の実態分析 |
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1 なぜ市民社会が重要なのか 2 用語の定義 3 日本における市民社会研究の現状と課題 4 サードセクター調査の意義と概要 5 本書の構成と概要 |
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第Ⅰ部 サードセクター調査でみる市民社会の実態 |
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第1章 サードセクター組織の基本属性 |
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1 サードセクター組織の多様性 2 活動開始時に関する基本属性 3 現在の活動に関する基本属性 4 知見と含意 |
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第2章 サードセクター組織の人的資源 |
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1 サードセクター組織における人的資源の重要性 2 役員 3 職員とボランティア 4 職員の待遇と採用 5 知見と含意 |
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第3章 サードセクター組織の財務状況 |
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1 サードセクター組織の財務の特徴 2 財政規模の分析 3 収入内訳の分析 4 知見と含意 |
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第4章 サードセクター組織の政治・行政との関係性 |
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1 サードセクター組織と政府 2 政治・行政との日常的関係の構造 3 アドボカシー活動の実態 4 知見と含意 |
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第5章 サードセクター組織の持続と変容 |
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1 はじめに-制度変革期のサードセクター 2 サードセクター組織数の推移 3 サードセクター組織の活動分野 4 サードセクター組織の雇用 5 サードセクター組織の財務状況 6 サードセクター組織の情報公開 7 知見と含意 |
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第Ⅱ部 市民社会と政治・行政の相互作用 |
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第6章 2つの制度改革は非営利社団法人をどう変えたか |
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1 はじめに 2 各類型の概要 3 公益社団法人の構成と特徴 4 むすび-非営利社団法人の3領域への展開 |
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第7章 「主務官庁制下の非営利法人」の課題 |
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1 はじめに 2 官民関係と「主務官庁制下の非営利法人」 3 職業訓練法人と更生保護法人の課題 4 「主務官庁制下の非営利法人」の課題 |
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第8章 政府への財政的依存とサードセクター組織のアドボカシー |
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1 問題状況と先行研究 2 理論枠組みと検証データ 3 データ分析 4 結論と含意 |
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第Ⅲ部 市民社会が直面する困難 |
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第9章 サードセクター組織のビジネスライク化と雇用 |
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1 はじめに 2 サードセクター組織の変化 3 指標と分析枠組 4 分析 5 結語 |
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第10章 非営利組織の財源とミッション・ドリフト |
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1 ミッション・ドリフトとは何か 2 ミッション・ドリフトをめぐる言説 3 データからみるミッション・ドリフト 4 非営利組織のミッションと自律性 |
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第11章 協同組合の現状と課題 |
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1 問題状況 2 分析の枠組 3 サードセクターにおける協同組合の課題 4 結論と含意 |
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第12章 社会運動を受容する政治文化 |
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1 市民社会と社会運動 2 分析の方針とデータ 3 社会運動への参加経験と態度 4 まとめと考察 |
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第13章 市民社会への参加の衰退? |
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1 課題としての日本の「組織離れ」 2 脱組織化論・再考 3 組織加入の規定要因の分析 4 結論 |
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終章 現代日本の市民社会の課題と展望 |
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1 日本の非営利セクターの規模と構成 2 脱主務官庁制の改革 3 セクター意識 4 政府からの自律性 5 セクター形成への見通し 6 参加の衰退,忌避 |