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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 31933/12/ | 0106666195 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100704126 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
イギリスの対独「宥和」 |
書名ヨミ |
イギリス ノ タイドク ユウワ |
|
一九二四-一九三〇年 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
藤山 一樹/著
|
著者名ヨミ |
フジヤマ カズキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版年月 |
2019.4 |
本体価格 |
¥5400 |
ISBN |
978-4-7664-2595-6 |
ISBN |
4-7664-2595-6 |
数量 |
3,288,8p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.3303
|
件名 |
イギリス-対外関係-ヨーロッパ-歴史
ヴェルサイユ条約
|
注記 |
文献:p233〜282 |
内容紹介 |
イギリスの対独宥和は、いかなる理由で追求されたのか? ヴェルサイユ条約の修正を選んだ1920年代後半のイギリス外交を政策決定者の対外認識から再検討し、従来の「宥和=失敗」説を問い直す。 |
著者紹介 |
1986年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。日本学術振興会特別研究員。共著書に「イギリスとアメリカ」など。 |
目次タイトル |
序論 第一次世界大戦後のヨーロッパとイギリス外交 |
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一 本書のあらまし 二 ヴェルサイユ条約とは何か 三 なぜ一九二〇年代後半のイギリス外交なのか |
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第一章 イギリスの対独「宥和」成立の背景 |
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一 対外政策決定メカニズム 二 対外政策決定者たち 三 共有される過去と伝統-強制・誘導・勢力均衡 |
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第二章 連合国ラインラント占領をめぐるイギリス外交、一九二四-一九二七年 |
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はじめに 一 ロカルノ条約成立以前-一時的静観 二 ロカルノ条約の成立と占領政策-ケルン地域からの撤退へ 三 ロカルノ条約成立後-占領終結への一進一退 おわりに |
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第三章 ヴェルサイユ条約対独軍縮をめぐるイギリス外交、一九二四-一九二七年 |
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はじめに 一 第二次ボールドウィン内閣の成立と対独軍縮問題 二 チェンバレンによる大陸政策の形成 三 ロカルノ条約の締結と対独軍縮政策の転換 四 連合国軍事監督委員会(IMCC)の解散 おわりに |
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第四章 ラインラント非武装化をめぐるイギリス外交と占領終結への道、一九二八-一九三〇年 |
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はじめに 一 占領問題の再浮上 二 ドイツ政府の攻勢とチェンバレンの疑念 三 ジュネーヴ共同声明という分水嶺 四 イギリス政府内の対ドイツ認識-同情と脱脅威化の交錯 五 チェンバレンと外務省の不協和音 六 二つの間奏曲-ヤング委員会と第二次マクドナルド政権の誕生 七 ハーグ会議、あるいは「大戦の総決算」 おわりに |
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結論 対独「宥和」の意義と限界 |
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一 イギリス外交の論理 二 再編されたヨーロッパ国際秩序 三 未発の可能性をめぐって |
内容細目
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