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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

リベルタン文学とフランス革命 

著者名 関谷 一彦/著
著者名ヨミ セキタニ カズヒコ
出版者 関西学院大学出版会
出版年月 2019.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架95026/53/2102890339一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100705365
書誌種別 図書
書名 リベルタン文学とフランス革命 
書名ヨミ リベルタン ブンガク ト フランス カクメイ
リベルタン文学はフランス革命に影響を与えたか?
叢書名 関西学院大学研究叢書
叢書番号 第206編
言語区分 日本語
著者名 関谷 一彦/著
著者名ヨミ セキタニ カズヒコ
出版地 西宮
出版者 関西学院大学出版会
出版年月 2019.3
本体価格 ¥3600
ISBN 978-4-86283-279-5
ISBN 4-86283-279-5
数量 6,240p
大きさ 22cm
分類記号 950.26
件名 フランス文学-歴史   フランス革命(1789〜1799)
注記 文献:p227〜236
内容紹介 「性」と結びついた「リベルタン文学」は、18世紀フランス社会で流行し、よく読まれた。リベルタン文学はなぜ流行したのか? フランス革命に何らかの影響を与えたのか? 疑問の闇に光を当てて、その役割を明らかにする。
著者紹介 関西学院大学教授。専門は18世紀フランス文学、リベルタン文学。
目次タイトル 序論
第1章 「フランス革命の起源」の問題
一 ダニエル・モルネ 二 ロバート・ダーントン 三 ロジェ・シャルチエ
第2章 リベルタン文学とは何か?
一 「リベルタン」という語の変遷 二 リベルタン文学の定義 三 リベルタン文学が開花する背景
第3章 リベルタン文学の始まり
一 クレビヨン・フィスの『ソファ』 二 ディドロの『不謹慎な宝石たち』 三 偽善を暴こうとする意志
第4章 『カルトゥジオ会修道院の門番であるドン・B***の物語』
一 読者が惹きつけられた「性」の記述 二 真実なのは「心の声」 三 聖職者の性的欲望
第5章 『女哲学者テレーズ』
一 物語の概要とその周辺 二 『テレーズ』にみられる哲学 三 「仮想の読者」というアプローチ 四 『女哲学者テレーズ』の読み
第6章 政治的中傷パンフレット
一 パンフレットの世界 二 政治的中傷パンフレット『シャルロとトワネットの恋』 三 『ルイ十六世の妻であるマリー=アントワネットの色情狂』
第7章 『閨房哲学』とフランス革命
一 リベルタン文学の終着点としてのサド 二 革命中に執筆された『閨房哲学』 三 「フランス人よ」のパンフレット 四 『閨房哲学』に流れ込んでいる思想 五 リベルタン文学の系譜 六 『テレーズ』と『閨房哲学』の類似
第8章 リベルタン版画
一 性愛を描いた版画の歴史 二 用語の問題 三 視覚の重要性 四 『テレーズ』の挿絵の特徴 五 日仏エロティックな版画の独自性
第9章 リベルタン文学、リベルタン版画が果たした役割
一 リベルタン文学が果たした役割 二 リベルタン版画が果たした役割 三 批判と性と哲学 四 「今、ここでの幸福」から社会批判 五 リベルタン文学はなぜ十八世紀フランスに生まれたのか?
結論



内容細目

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2019
950.26 950.26
フランス文学-歴史 フランス革命(1789〜1799)
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