タイトルコード |
1000100707030 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
分断社会と若者の今 |
書名ヨミ |
ブンダン シャカイ ト ワカモノ ノ イマ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
吉川 徹/編
狭間 諒多朗/編
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著者名ヨミ |
キッカワ トオル ハザマ リョウタロウ |
出版地 |
吹田 |
出版者 |
大阪大学出版会
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出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-87259-679-3 |
ISBN |
4-87259-679-3 |
数量 |
6,279p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
361.8
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件名 |
社会階層
社会調査
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注記 |
文献:p259〜273 |
内容紹介 |
現代若者言説の正否を、成人を対象とした大規模社会調査のデータによって検証。権威主義、消費、幸福、ジェンダーなど幅広いトピックを扱い、若者の属性、基底的社会意識、表層的社会意識・社会的行動の関連を明らかにする。 |
著者紹介 |
1966年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。著書に「日本の分断」など。 |
目次タイトル |
序章 分断社会を生きる若者たち |
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1 日本の若者論の今 2 若者を測り出すことの難しさ 3 若者と日本の分断 4 注目される若者の意識・行動 5 二〇一五年SSP調査の概要 6 本書の構成 |
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第1章 現在志向から捉える現代の若者 |
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1 若者の現在志向をめぐる議論 2 若者のおとなしさを考える |
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第2章 若者の従順さはどのようにして生み出されるのか |
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1 はじめに 2 一九九〇年代以降の若者の変化に関する先行研究 3 一九九五年から二〇一五年にかけての若者の価値観の変化 若年層の方がより権威主義的という逆転現象の発生 4 若者の権威主義的傾向を生み出すメカニズム 5 おわりに |
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第3章 若者はなぜ自民党を支持するのか |
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1 若者の自民党支持は不可解 2 若者の自民党支持はほんとうか 3 どんな若者が自民党を支持するようになったのか 4 なぜ若者は自民党を支持するようになったのか 5 変わりゆく自民党支持の心情と論理 |
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第4章 若者の保守的態度は消費を抑制するのか |
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1 若者の消費離れ 2 消費しない若者とはだれか 3 階層が低い若者、保守的態度を持つ若者が消費をしない 4 意識が若者の消費を左右している 5 消費行動からみえる若者の差異 |
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第5章 若者の人生評価 |
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1 はじめに 2 日本の若者は幸せか 3 幸福感の規定要因 4 幸福感 |
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第6章 非大卒若者の大学離れ |
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1 大学進学を望まない若者たち 2 だれが大学進学を望むのか 3 拡大しつつある学歴分断 |
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第7章 若者にとって自由な働き方とは何か |
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1 働き方は自由の実現とどうかかわるか 2 働き方と自由の間にどんな関係を想定し得るか 3 若者にとってどんな働き方が自由/不自由なのか 4 結論 |
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第8章 性別役割分業意識の新局面 |
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1 ジェンダー平等と性別役割分業意識 2 男女の新たなせめぎ合い 3 すれ違う若年男女の思い |