タイトルコード |
1000100707603 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本原価計算制度形成史 |
書名ヨミ |
ニホン ゲンカ ケイサン セイド ケイセイシ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
建部 宏明/著
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著者名ヨミ |
タテベ ヒロアキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
同文舘出版
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出版年月 |
2019.4 |
本体価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-495-20931-5 |
ISBN |
4-495-20931-5 |
数量 |
12,317p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
336.85
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件名 |
原価計算-歴史
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注記 |
文献:p303〜314 |
内容紹介 |
制度の視点から、わが国の原価計算の形成過程を考察。自らの研究対象である政府直営作業場における展開と、これまでの通説を組み合わせることによって、新しい枠組みで論じる。「日本原価計算理論形成史研究」の姉妹編。 |
著者紹介 |
1957年東京生まれ。明治大学にて博士学位取得(博士(経営学))。専修大学商学部教授。著書に「日本原価計算理論形成史研究」など。 |
目次タイトル |
第1章 原価計算制度史へのアプローチ |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 研究対象の限定(本研究における制度の解釈) Ⅲ 先行研究のレビューと本書の研究の方法(新たな視点からの分析) Ⅳ 本書の構成 Ⅴ おわりに |
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第2章 大蔵省による出納規程の整備 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 官用(官庁)簿記の導入と進展 Ⅲ 出納規程の初期的展開の概要 Ⅳ おわりに |
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第3章 政府作業場への作業費に関する3規程の導入 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 作業費概念の形成の背景 Ⅲ 作業費に関する3規程 Ⅳ おわりに |
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第4章 「簿記順序」に見る原価計算制度の初期的展開の一齣 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 『印刷局諸規程』の概要 Ⅲ 「第三簿記順序」の概要 Ⅳ おわりに |
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第5章 海軍工廠における原価計算制度の進展 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 政府作業場における作業会計 Ⅲ 海軍工廠における工事費整理規定(規程) Ⅳ 海軍工作庁工事費整理規則 Ⅴ 海軍工作庁工事費整理規則への道 Ⅵ おわりに |
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第6章 鉄道工場における原価計算制度の進展 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 鉄道会計の変遷 Ⅲ 鉄道工場における「工場経理規程」について Ⅳ おわりに |
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第7章 海軍側からの国家総動員体制における原価計算制度の構築 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 「規則」の改正 Ⅲ 「海軍準則」に関する諸法令 Ⅳ 「海軍準則」の特徴 Ⅴ 「規則」との比較の観点からの「海軍準則」の特徴 Ⅵ おわりに |
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第8章 産業合理化運動とドイツ原価計算制度の移植 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ わが国原価計算のドイツ化への道 Ⅲ 統制経済への転換からもたらされたドイツ化 Ⅳ 統制経済への転換がもたらした「基本準則」および「製造準則」の概要 Ⅴ 『原価計算基礎案』からの影響 Ⅵ おわりに |
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第9章 陸軍側からの国家総動員体制における原価計算制度の構築 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 戦時経済の構想からもたらされたドイツ化 Ⅲ 戦時経済の構想がもたらした「陸軍要綱」の概要 Ⅳ 「基本準則」や「製造準則」と「陸軍要綱」の相似性 Ⅴ おわりに |
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第10章 概念フレームワークとしての「製造工業原価計算要綱」 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 統一原価計算制度への道 Ⅲ 統一原価計算制度の形成 Ⅳ おわりに |
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第11章 「原価計算基準」の制定と新たなる原価計算制度の形成 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 終戦直後における原価計算規程の展開(極秘「統制価格形成方針」より) Ⅲ 原価計算基準誕生 Ⅳ おわりに |
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第12章 結論:わが国原価計算制度の形成過程 |
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Ⅰ はじめに Ⅱ 歴史的研究の成果 Ⅲ 制度形成史の構築 Ⅳ 今後に向けて |