タイトルコード |
1000100723941 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
生きているシーラカンスに会いたい! |
書名ヨミ |
イキテ イル シーラカンス ニ アイタイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
岩田 雅光/著
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著者名ヨミ |
イワタ マサミツ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
新日本出版社
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出版年月 |
2019.6 |
本体価格 |
¥1500 |
ISBN |
978-4-406-06364-7 |
ISBN |
4-406-06364-7 |
数量 |
191p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
487.6
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件名 |
シーラカンス
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学習件名 |
シーラカンス |
注記 |
シーラカンスとグリーンアイ・プロジェクト関連年表:p188〜189 文献:p190〜191 |
内容紹介 |
シーラカンスは深い海に暮らしているため、その生活はまだ分からないことだらけ。30匹以上の生きたシーラカンスを観察した著者が、シーラカンスの調査について紹介し、この謎の生き物の生活も解き明かす。 |
著者紹介 |
1966年兵庫県生まれ。北海道大学水産学部水産増殖学科卒業。公益財団法人ふくしま海洋科学館・シーラカンス保全プロジェクト統括学芸員。著書に「シーラカンスの謎」がある。 |
目次タイトル |
はじめに |
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第1章 「アクアマリンふくしま」に入るまで |
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生き物が大好き! もっと 知りたいコーナー アフリカの湖 シーラカンスとの出会い もっと 知りたいコーナー なぜ、アフリカから遠くはなれたフランスから? 夢の水族館勤務 「生きている化石の水族館」 もっと 知りたいコーナー 「生きた化石」って、何? 「アクアマリンふくしま」にうつる 「グリーンアイ・プロジェクト」 もっと 知りたいコーナー 生息地がはなれているのに、ちがいが発見できない!? 企画展「ザ・シーラカンス」の立ちあげ 標本「シーラカンス」の誕生秘話 はじめての国際交流体験 科学者としての心 はじめてのアフリカ旅行 空のガラスケースは? このお風呂、どうすれば? 日本では不思議な光景 真っ茶色な川での「口にできなかった」思い出 |
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第2章 「空ぶり」でも得られるたくさんのめぐみ-いよいよはじまったインドネシアでの調査- |
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国際シンポジウムに「インドネシアの研究者をよぼう!」 幻となったインドネシアシーラカンスの「第一発見」 スクラムを組んだ日本とインドネシアの共同研究チーム 大深度潜水で観察ができれば、もっと調査のはばが広がる もっと 知りたいコーナー 海の深いところでは、空気のなかの窒素が悪さをする? さあ! インドネシアへ出発! 第一発見者も協力してくれることに 調査チームの輪が広がる インドネシアのおいしいもの 本格的な調査を開始する 雨と海の流れを読むベテラン シーラカンスが人間の仲間? もっと 知りたいコーナー シーラカンスに肺があったことで、何がわかる? 冷や汗ものの初日調査 「空ぶり」続きの昼間の調査 昼がダメなら夜、それもダメならほかの場所へ! 「空ぶり」に見えるが… |
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第3章 ついに発見! シーラカンスの目が光った!-インドネシアでの第2回目調査- |
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第2回現地調査での新しいこころみ 思いきってマナドをはなれよう-ブオルへの転換 目が光った!-ブオルでの調査3日目 シーラカンス発見も、ケーブル外しも、奇跡! 「縁の下の力持ち」にも見せることができた最終日 インドネシアでの「余話」3題 シーラカンスはおいしい? |
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第4章 さらに広がりを見せるシーラカンス調査-インドネシア最東部・ビアック島での発見では幼魚も- |
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許可がおりなかったビアック島調査 ビアック島での発見-シーラカンスの分布は広がった シーラカンス幼魚の発見 |
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第5章 タンザニア調査でもシーラカンス発見! |
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アフリカでのシーラカンス国際会議-「伝説の人」たちにも会えて感激 タンザニアの工芸品にシーラカンスがモチーフに? 日本から遠くはなれたタンザニアでの調査手配 もっと 知りたいコーナー 保護はいいこと? 現地のゆたかさと異文化 何ごとにも波乱はつきもの ちょっと一服コーナー |
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第6章 標本での奮戦記 |
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願ってもない話がまいこんだ! 準備万端なのに、輸送容器がとどかない! 綱わたりの日程 インドネシアシーラカンスの標本-輸送問題でぶつかったのは関税 発泡スチロールと木箱 やっかいだったシーラカンスの霜とり バリ経由に? 大事件、勃発! |
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最終章 シーラカンスとともに夢を追って |
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シーラカンスの保全と解明 シーラカンスは進化を物語る 「アクアマリンふくしま」の役割 |
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おわりに |
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シーラカンスとグリーンアイ・プロジェクト関連年表 |