タイトルコード |
1000100725572 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
大伴家持研究 |
書名ヨミ |
オオトモノ ヤカモチ ケンキュウ |
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表現手法と歌巻編纂 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
朝比奈 英夫/著
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著者名ヨミ |
アサヒナ ヒデオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
塙書房
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出版年月 |
2019.6 |
本体価格 |
¥9500 |
ISBN |
978-4-8273-0132-8 |
ISBN |
4-8273-0132-8 |
数量 |
7,269,9p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
911.122
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個人件名 |
大伴 家持 |
内容紹介 |
万葉歌の歴史の掉尾を飾る歌人・大伴家持を研究対象として、表現手法と万葉集の編纂の両面から考察を加え、家持の文学的営為の実態を追究。その真価を明らかにする。 |
著者紹介 |
1962年静岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。博士(文学)。京都光華女子大学教授。 |
目次タイトル |
序章 本書の目的と方法 |
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第一部 歌群の形成と漢籍の受容 |
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第一章 家持と坂上大嬢の相聞歌群 |
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一 歌群形成の手法 二 家持と坂上大嬢の相聞歌群 三 大嬢の秀歌 四 恋の結実 |
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第二章 総題を掲げる独詠歌群 |
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一 総題と歌群 二 四つの歌群の内実 三 歌群の構成 |
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第三章 天平感宝元年のほととぎす詠 |
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一 問題の所在 二 長歌の分析 三 反歌三首の分析 四 歌群構成の手法 |
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第四章 広縄を歓迎する宴歌 |
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一 広縄帰任歓迎の長歌 二 作歌の背景 三 題詞の用語と表現 四 長歌と反歌 |
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第五章 宴における詠物歌 |
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一 紀飯麻呂宅の宴歌 二 左注の表現性 三 漢語における「梨」 四 宴と詠物歌 |
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第六章 天平勝宝七歳八月の肆宴歌二首 |
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一 問題の所在 二 肆宴歌二首の場 三 安宿王の肆宴歌 四 家持の肆宴歌 五 肆宴歌二首の讃美表現 |
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第二部 歌巻編纂と万葉集の成立 |
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第一章 職名表記から見た万葉集編纂 |
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一 二系統の職名表記 二 職名表記の表現性 三 職名表記の連続性 四 歌稿保管の実態 五 歌稿整理の意義 |
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第二章 万葉集巻十九の成立と職名記録 |
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一 二つの宴歌 二 官人たちの経歴 三 歌稿の連続性 四 歌稿から歌巻へ 五 職名記録の意義 |
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第三章 表記の様態と歌巻編纂 |
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一 巻十九表記の特徴 二 巻全体の傾向 三 前半部の具体相 四 表記傾向の意味 |
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第四章 万葉集の成立と大伴家持 |
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一 万葉集二十巻の成立と家持 二 長岡京造営と藤原種継暗殺事件 三 家持による万葉集編纂 四 万葉集伝来の開始 |
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終章 大伴家持の表現手法と歌巻編纂 |