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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 93029/296/ | 2102901960 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100731064 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
「聖母子像」の変容 |
書名ヨミ |
セイボシゾウ ノ ヘンヨウ |
|
アメリカ文学にみる「母子像」と「家族のかたち」 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
別府 惠子/著
|
著者名ヨミ |
ベップ ケイコ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
大阪教育図書
|
出版年月 |
2019.6 |
本体価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-271-21060-3 |
ISBN |
4-271-21060-3 |
数量 |
4,161p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
930.29
|
件名 |
アメリカ文学-歴史
女性(文学上)
家族
キリスト教美術
|
注記 |
文献:p149〜153 |
内容紹介 |
アメリカ的想像力と「聖母子像」の変容をめぐるアメリカ文芸試論。美術史上で表現様式の変遷をしてきた「聖母子像」が、小説芸術においてどのように描かれ、どのような変容を遂げてきたのかを考察する。 |
目次タイトル |
序章-「未来のマドンナ」、いま |
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1.ヘンリー・ジェイムズの「未来のマドンナ」(一八七五) 2.メアリー・カサットのモダニスト・マドンナ(一八九五) 3.ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(一九二七)-リリー・ブリスコーの「ポストモダン」マドンナ |
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第一章-「マグニフィカート」-現代女性詩人の「マリアの歌」 |
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1.アドリエンヌ・リッチ『女から生まれる』(一九七六) 2.マリアの歌-「マグニフィカート」と、『マリアが語り遺したこと』(二〇一五) 3.アン・セクストンとシルヴィア・ブラス-それぞれの「マリアの歌」 |
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第二章-見えないヨセフ(父)と家族のかたち(一) |
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1.聖家族における父ヨセフ 2.ナサニエル・ホーソーン『緋文字』(一八五〇)-ある家族の物語 3.ハリエット・ビーチャー・ストウ『牧師の求婚』(一八五九)とルイザ・メイ・オルコット『若草物語』(一八六八)-アメリカにおける「家族のかたち」 4.ハーマン・メルヴィル『ピエール-曖昧さ』(一八五二)-疑似家族と「愛の道化」 |
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第三章-見えないヨセフ(父)と家族のかたち(二) |
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1.ウィリアム・フォークナー『八月の光』(一九三二)-リーナとバイロン・バンチ 2.ジョン・ガードナー『ニッケル・マウンテン』(一九七三)-代理父ソームズ 3.ジョイス・キャロル・オーツ『悦楽の園』(一九六七)、『マリアの人生』(一九八七)-母性神話の脱構築と母系社会回帰 4.アン・タイラー『ホームシック亭での晩餐』(一九八二)、『セント・メイビイ』(一九九一)-食卓のある風景 |
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第四章-「黒い聖母」-ロクサーナの娘たち |
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1.「黒い聖母」 2.マーク・トウェイン『うすのろウィルソン』(一八九四)-ロクサーナの選択 3.トニ・モリスン『ビラヴド』(一九八七)-母娘の物語(セス、ビラヴド、デンヴァー) |
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終章-親と子、家族のかたち、いま- |
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1.親になること-レイチェル・ボウルビー『わたし自身の子ども-親の物語』(二〇一三) 2.「モダン・ガール」メイジーの「知ったこと」 3.アン・タイラー『クロック・ダンス』(二〇一八)-女たちのコミュニティ |
内容細目
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