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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 311/120/ | 0106683893 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100745122 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
信頼の政治理論 |
書名ヨミ |
シンライ ノ セイジ リロン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
西山 真司/著
|
著者名ヨミ |
ニシヤマ シンジ |
出版地 |
名古屋 |
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2019.9 |
本体価格 |
¥8800 |
ISBN |
978-4-8158-0960-7 |
ISBN |
4-8158-0960-7 |
数量 |
12,556,155p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
311
|
件名 |
政治学
ソーシャルキャピタル
|
注記 |
文献:巻末p10〜43 |
内容紹介 |
市民社会と国家を媒介する概念と見なされる「信頼」。政治学における信頼論が、どのようなアプローチおよび認識論的前提のもとで経験的に妥当な記述ないし分析をおこなうことができるのかについて考察する。 |
著者紹介 |
1983年愛知県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。関西大学政策創造学部准教授、博士(法学)。 |
目次タイトル |
序章 予備的考察 |
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第一節 政治学における信頼論の現状と課題 第二節 一九六〇年代の政治文化論 第三節 本書における政治理論の地位 第四節 本書における分析の進め方 |
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第Ⅰ部 政治文化論の再検討 |
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第1章 学説史上の政治文化論とその問題構成 |
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第一節 政治文化論における問題構成の原基的な形態 第二節 六〇年代型政治文化論の背景としての行動論政治学 第三節 比較政治学の確立期における機能主義および文化論的アプローチ |
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第2章 初期・中期パーソンズの社会理論と文化概念 |
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第一節 パーソンズ理論の基本的モティーフ 第二節 中期パーソンズの社会理論 |
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第3章 政治文化論の成立と衰退 |
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第一節 六〇年代型政治文化論の成立過程 第二節 六〇年代型政治文化論の衰退と理論的性格 |
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第4章 あらたな理論構築に向けた内在的契機と展望 |
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第一節 「意味」としての政治文化 第二節 権力としての政治文化 小括 第Ⅰ部の意義と第Ⅱ部での課題 |
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第Ⅱ部 信頼論の問題構成と理論的基礎 |
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第5章 信頼論における問題構成の形成とその背景 |
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第一節 パットナムの『民主主義を機能させる』 第二節 学説史のなかのパットナム 第三節 パットナムへの批判と国家/市民社会論 |
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第6章 信頼論の理論的基礎とその展開 |
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第一節 ソーシャル・キャピタル概念 第二節 一九九〇年代以降の信頼論の諸形態 第三節 ロスステインの信頼論と政治理論上の課題 小括 第Ⅱ部の結論と第Ⅲ部に向けて |
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第Ⅲ部 信頼研究のためのあらたな政治理論 |
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第7章 理論的基礎に関するオルタナティヴ |
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第一節 政治学内部でのあらたな潮流 第二節 「意味」の系譜1 第三節 「意味」の系譜2 第四節 日常言語学派と心の哲学 |
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第8章 問題構成の再定式化 |
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第一節 第Ⅰ部および第Ⅱ部からの検討課題の引き継ぎ 第二節 政治学における信頼論の展望と応用例 |
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終章 本書のまとめと意義 |
内容細目
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