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書誌情報サマリ
書名 |
日本の“中央ユーラシア”政策
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著者名 |
シナン・レヴェント/著
|
著者名ヨミ |
シナン レヴェント |
出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2019.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 31910/327/ | 0106688370 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100751492 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本の“中央ユーラシア”政策 |
書名ヨミ |
ニホン ノ チュウオウ ユーラシア セイサク |
|
トゥーラン主義運動とイスラーム政策 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
シナン・レヴェント/著
|
著者名ヨミ |
シナン レヴェント |
著者名原綴 |
Levent Sinan |
出版地 |
東京 |
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2019.10 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7791-2621-5 |
ISBN |
4-7791-2621-5 |
数量 |
230,35p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.102
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件名 |
日本-対外関係-アジア-歴史
民族運動-歴史
イスラム教徒
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注記 |
文献:巻末p21〜35 |
内容紹介 |
戦前・戦中期の日本における中央ユーラシア大陸を見据えた広域なアジア主義「トゥーラン主義」と、その実現を目指した運動「中央ユーラシア政策」。トゥーラン主義とイスラーム政策を中心に、中央ユーラシア政策を検証する。 |
著者紹介 |
1983年トルコ共和国生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了。博士(学術)。アンカラ大学言語歴史地理学部助教授。東洋大学アジア文化研究所客員研究員。 |
目次タイトル |
序論 |
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一 研究の目的、方法論 二 基本概念の整理 三 研究課題と問題の所在 四 先行研究と研究の意義 五 構成 |
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第一章 テュルク系ムスリムと日本との接触 |
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一 満洲におけるテュルク系ムスリム社会と日本 二 テュルク系ムスリム世界における日露戦争認識の実態 三 アブデュルレシト・イブラヒムの来日と東京モスク建設計画 四 亜細亜義会の設立と機関誌『大東』 |
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第二章 日本におけるトゥーラン主義運動の前段階 |
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一 シベリア干渉と大陸政策 二 在極東テュルク系ムスリム共同体の誕生 三 クルバンガリーとタガンの来日 |
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第三章 日本へのトゥーラン民族運動の移入 |
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一 トゥーラン民族運動の国際的展開 二 日本におけるトゥーラン主義運動 |
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第四章 トゥーラン運動の再開とアジア主義的な展開 |
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一 大道社及び月刊誌『大道』(一九二九年四月〜一九三一年八月) 二 今岡の帰国(一九三一年一二月) 三 日本トゥーラン協会の結成(一九三二年) 四 アジア主義におけるトゥーラン主義の位置づけ 五 トゥーラン主義によるテュルク世界と日本との接触:ムハッレム・フェイズィ・トガユの事例 |
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第五章 トゥーラン主義運動と「回教政策」との接合 |
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一 満洲国建設以後の「回教政策」とテュルク系ムスリムの諸運動家の来日 二 東トルキスタン独立運動と日本の関与工作 三 関東軍と対ムスリム工作 四 駐蒙軍と対ムスリム工作 五 「回教政策」における一九三八年の意義 六 竹内好が見た大陸ムスリム 七 善隣協会と回教圏研究所 |
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第六章 「回教政策」と日独による世界新秩序構想 |
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一 杉山宣撫部隊と中央ユーラシア在住のムスリムに対する将来構想 二 今岡十一郎のトゥーラン・イスラーム国家論 三 反露方針について 四 日独両軍の反ソ諜報活動と白系ロシア人独立運動への協力 五 枢軸国による新秩序論 六 中央アジア横断鉄道論 |
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結論 |
内容細目
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