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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 36939/3/ | 0106690889 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100760127 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近代日本の戦傷病者と戦争体験 |
書名ヨミ |
キンダイ ニホン ノ センショウビョウシャ ト センソウ タイケン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
松田 英里/著
|
著者名ヨミ |
マツダ エリ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日本経済評論社
|
出版年月 |
2019.11 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-8188-2544-4 |
ISBN |
4-8188-2544-4 |
数量 |
4,146p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
369.39
|
件名 |
傷痍軍人
日露戦争(1904〜1905)
|
内容紹介 |
主に日露戦争により心身に傷病を負った癈兵の、日露戦争後から日中戦争以前までの軌跡を検証。癈兵の戦場体験・戦争体験の固有性を明らかにし、「名誉の負傷者」「戦争の惨禍」という位置づけを問い直す。 |
著者紹介 |
1985年生まれ。山形県出身。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。公益財団法人政治経済研究所研究員、共愛学園前橋国際大学兼任講師。 |
目次タイトル |
序章 なぜ戦場・戦争体験の固有性を問うのか |
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一 問題の所在 二 本書の課題と分析視角 |
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第一章 「社会復帰」と待遇改善運動 |
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はじめに 一 「社会復帰」における格差 二 「特権意識」と「棄民意識」 おわりに |
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第二章 「癈兵」の名誉と抑圧 |
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はじめに 一 「名誉」と「自活」の論理 二 『戦友』と『後援』における「癈兵」のとりあげ方 三 国家・社会との相克 おわりに |
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第三章 慰霊旅行記にみる「癈兵」の戦争体験 |
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はじめに 一 障がい者としての「癈兵」 二 「帝国意識」と戦死者への「負い目」 おわりに |
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第四章 増加恩給獲得運動と傷痍軍人特別扶助令 |
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はじめに 一 恩給制度・軍事援護制度の問題点 二 「一時賜金癈兵」による運動 三 断食祈願の弾圧と傷痍軍人特別扶助令の制定 おわりに |
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終章 日本社会は「癈兵」をどのように扱ったか |
内容細目
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