タイトルコード |
1000100762103 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
「なる」構文の多義性とそのメカニズム |
書名ヨミ |
ナル コウブン ノ タギセイ ト ソノ メカニズム |
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なぜスカートは短くなるのか? |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大神 雄一郎/著
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著者名ヨミ |
オオガミ ユウイチロウ |
出版地 |
吹田 |
出版者 |
大阪大学出版会
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出版年月 |
2019.9 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-87259-688-5 |
ISBN |
4-87259-688-5 |
数量 |
9,284p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
815.1
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件名 |
日本語-構文論
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注記 |
文献:p255〜271 |
内容紹介 |
なぜスカートは短く「なる」のか? 名詞句X、形容詞類Y、動詞「なる」で構成される「XがYくなる」および「XがYになる」という形式の表現を変化の「なる」構文とし、その用法の拡がりについて分析・考察する。 |
著者紹介 |
大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士後期課程修了。同大学院言語文化研究科助教。博士(言語文化学)。 |
目次タイトル |
第1章 序論 |
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1.1 変化の「なる」構文 1.2 本書の研究方針 1.3 本書の構成 |
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第2章 変化の「なる」構文の5用法とその言語的実態 |
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2.1 各用法の意味と事例について 2.2 各用法の名詞句の格機能について 2.3 各用法のアスペクトの性質について 2.4 第2章のまとめ |
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第3章 変化の「なる」構文の5用法の多義的関係 |
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3.1 事態の「捉え方」と言語表現の形式について 3.2 変化の「なる」構文のスキーマと事態概念について 3.3 変化の「なる」構文の多義性を支える語彙項目の意味機能について 3.4 変化の「なる」構文の多義性に関わる「視点」と「フレーム」 3.5 第3章のまとめ |
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第4章 観察的レベルの用法間の拡張関係 |
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4.1 集合的変化用法の成立メカニズムと拡張性について 4.2 関係性変化用法の成立メカニズムと拡張性について 4.3 第4章のまとめ |
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第5章 体験的レベルの用法の拡張性 |
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5.1 体験的変化用法の成立メカニズムと拡張性について 5.2 体験的変化用法に対する「図地反転」の見方とその問題点 5.3 体験的変化用法における「見たまま・感じたまま」の世界の描写 5.4 「見たまま・感じたまま」の体験の描写と「主体化」の考え方 5.5 第5章のまとめ |
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第6章 仮想的レベルの用法の拡張性 |
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6.1 仮想的変化用法の成立メカニズムと拡張性について 6.2 仮想的変化用法の表現における「主観的変化」の反映 6.3 主体化の1様式としての主観的変化 6.4 第6章のまとめ |
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第7章 変化の「なる」構文の多義ネットワーク |
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7.1 変化の「なる」構文の5用法における拡張関係の全体像 7.2 変化の「なる」構文の意味解釈について 7.3 第7章のまとめ |
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第8章 結論 |
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8.1 本書のまとめ 8.2 課題と展望 |