タイトルコード |
1000100786463 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
わかりやすいロボットシステム入門 |
書名ヨミ |
ワカリヤスイ ロボット システム ニュウモン |
|
メカニズムから制御,システムまで |
版表示 |
改訂3版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
松日楽 信人/共著
大明 準治/共著
|
著者名ヨミ |
マツヒラ ノブト オオアキ ジュンジ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
オーム社
|
出版年月 |
2020.2 |
本体価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-274-22497-3 |
ISBN |
4-274-22497-3 |
数量 |
12,212p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
548.3
|
件名 |
ロボット
|
注記 |
文献:p194〜206 |
内容紹介 |
メカニズムからセンサ、アクチュエータ、運動制御、知能化、課題と将来までを具体的に解説したロボットシステムの入門書。市場変化、普及した測域センサ、IoT、AIなどについて追記した改訂3版。 |
著者紹介 |
芝浦工業大学工学部機械機能工学科教授。人とロボットとの共存技術の研究に従事。 |
目次タイトル |
第1章 ロボットとメカトロニクス |
|
1-1 ロボットとメカトロニクスの関係は 1-2 ロボットの定義 1-3 ロボットはシステム技術である 1-4 ロボットはどこに適用されているのか 1-5 ロボットの現状は |
|
第2章 ロボットの形 |
|
2-1 ロボットはどんな形をしているか 2-2 ロボットに必要な関節数は 2-3 ロボットと専用機械の違いは何か |
|
第3章 ロボットのメカニズム |
|
3-1 ロボットの関節はどうなっているか 3-2 関節はどのように構成するのか 3-3 動力はどうやって関節へ伝えるのか 3-4 減速機の役割とは何か 3-5 ロボット用の減速機にはどのようなものがあるのか 3-6 減速機に求められる性能とは何か 3-7 減速機を使わないロボットとは |
|
第4章 ロボットのセンサ |
|
4-1 位置・速度センサはロボット制御の基本 4-2 力センサはどうなっているのか 4-3 近くのものを検出するには 4-4 どうやって距離を測るのか 4-5 環境計測に必須な測域センサ 4-6 そのほかにどんなセンサがあるのか 4-7 センサと制御の関係はどうなっているのか |
|
第5章 ロボットのアクチュエータ |
|
5-1 アクチュエータにはどんな種類があるのか 5-2 電磁力モータをモデル化してみよう 5-3 サーボモータの特徴とは 5-4 モータ駆動部を設計してみよう 5-5 モータはどのように制御されているのか |
|
第6章 ロボット関節のフィードバック制御 |
|
6-1 関節のモデル化とダイナミクスを知ろう 6-2 運動方程式のパラメータを同定しよう 6-3 位置・速度制御系を設計しよう 6-4 機械共振を考慮したモデル化と制御ゲインの関係 6-5 目標軌道生成とフィードフォワードの効果 6-6 外乱オブザーバとは何か? 6-7 振動抑制制御って,どうやるのか |
|
第7章 ロボットの運動学 |
|
7-1 位置と姿勢の表現方法を知ろう 7-2 関節リンクパラメータはどこを表すのか 7-3 ピューマ形ロボットの順運動学を解こう 7-4 逆運動学-先端の位置から関節角を求めるには 7-5 ロボットのヤコビ行列とは何か |
|
第8章 ロボットの運動制御 |
|
8-1 ロボットの位置制御はどうするのか 8-2 ヤコビ行列を用いた逆運動学の解法とは 8-3 ロボットの動的な位置制御を学ぼう 8-4 位置制御系に振動抑制制御を追加してみよう 8-5 これから重要となるロボットの力制御とは |
|
第9章 ロボットの知能化-自律制御と遠隔操作- |
|
9-1 自律制御ロボットとは何か 9-2 ロボット言語で知能化を考えてみよう 9-3 遠隔操作形マニピュレータとは 9-4 マスタスレーブマニピュレータの制御とは 9-5 バーチャルリアリティとテレロボティクスの共通性は 9-6 遠隔操作か自律制御か |
|
第10章 ロボットの課題と将来 |
|
10-1 ますます重要になるシステムインテグレーション 10-2 次世代ロボットとは 10-3 次世代ロボットの市場創出 10-4 要素技術の進歩 10-5 ネットワーク技術との融合は欠かせない 10-6 サービスロボットの標準化 |