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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
中央図書館 | 一般開架 | 36123/90/ | 0106699605 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100786649 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
認識と反省性 |
書名ヨミ |
ニンシキ ト ハンセイセイ |
|
ピエール・ブルデューの社会学的思考 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
磯 直樹/著
|
著者名ヨミ |
イソ ナオキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2020.2 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-588-15105-7 |
ISBN |
4-588-15105-7 |
数量 |
7,392,37p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
361.235
|
個人件名 |
Bourdieu Pierre |
注記 |
文献:巻末p7〜37 |
内容紹介 |
ハビトゥス、界、資本という基礎概念はいかに形成されたのか。理論と調査を往還し、独自の認識論を打ち立てた社会学者ピエール・ブルデュー。その足どりを、膨大な未邦訳文献と一次史料をもとに丹念に追う。 |
著者紹介 |
群馬県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士課程修了。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員RPD。慶應義塾大学法学部訪問研究員。江戸川大学他非常勤講師。 |
目次タイトル |
序論 |
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1 ブルデュー研究一般の動向 2 社会学史一般におけるブルデューの位置づけ 3 本書の主題に関わるブルデュー研究 4 「認識と反省性」に関する先行研究 5 本書の問題設定 |
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第1章 社会学と認識問題 |
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1 認識の概念 2 カッシーラーの認識問題 3 古典社会学の認識問題 4 フランスのエピステモロジー 5 方法論と認識論 6 認識問題としての社会調査 |
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第2章 哲学徒のアルジェリア経験 |
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1 哲学徒ブルデュー 2 ブルデューのアルジェリア経験 3 アルジェリア戦争とフランス知識人 4 フィールドからの問い |
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第3章 六〇年代のブルデューと社会調査 |
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1 フランス構造主義の文脈 2 ブルデューと構造主義 3 アロンとブルデュー 4 ブルデューと量的方法 5 ブルデューと質的方法 6 『社会学者のメチエ』と認識論的断絶 |
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第4章 三つの基礎概念の形成 |
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1 三概念の初期構想 2 「再生産」以後のブルデュー 3 『実践理論の素描』における「プラクセオロジー」 4 一九七〇年代における三つの基礎概念の展開 5 性向と分類 6 ブルデューの理論的思考 7 ハビトゥス論の構図 8 権力界 |
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第5章 「階級」と社会空間 |
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1 階級分析・社会階層論の構図 2 ブルデューの「階級」分析 3 『ディスタンクシオン』の問い 4 文化の社会学的認識 5 ブルデュー派階級分析の展開 |
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第6章 社会学的認識と反省性 |
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1 反省性の概念 2 反省性の実践とフィールド 3 科学的知識の産出過程の分析 4 価値自由と反省性 |
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補章 「中範囲の理論」以後の社会学的認識 |
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1 現代社会学と中範囲の理論 2 社会学における理論的なものと経験的なもの 3 ブリュノ・ラトゥールの社会学批判 4 ブルデューにおける理論と反省性 |
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結論 |
内容細目
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