蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
古染付と祥瑞
|
著者名 |
善田 のぶ代/著
|
著者名ヨミ |
ゼンタ ノブヨ |
出版者 |
淡交社
|
出版年月 |
2020.4 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 7512/22/ | 1102561357 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100793131 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
古染付と祥瑞 |
書名ヨミ |
コソメツケ ト ションズイ |
|
その受容の様相 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
善田 のぶ代/著
|
著者名ヨミ |
ゼンタ ノブヨ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
淡交社
|
出版年月 |
2020.4 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-473-04366-5 |
ISBN |
4-473-04366-5 |
数量 |
399p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
751.2
|
件名 |
陶磁器-中国
|
内容紹介 |
中国・明末の景徳鎮窯で生産された青花磁器は、日本では「古染付」「祥瑞」と呼ばれ、茶の湯者を中心に親しまれてきた。その注文形態や受容層について検討し、文化史的な視点を軸に多彩な作品群を紹介する。 |
著者紹介 |
京都生まれ。帝塚山大学人文科学研究科日本伝統文化専攻、博士課程修了。同大学非常勤講師。博士(学術)。美術史、とくに茶の湯における陶磁器を専攻。 |
目次タイトル |
序章 古染付・祥瑞を知るために |
|
一 染付舶載の歴史 二 景徳鎮窯業史概観 三 古染付について-定義・名称・研究史・課題- 四 祥瑞について-定義・研究史・課題- |
|
カラー 古染付・祥瑞<茶道具> |
|
第一章 古染付と祥瑞-分類と特徴- |
|
一 古染付の分類と特徴 二 古染付に見える朝鮮時代の造形について 三 祥瑞の分類と特徴 四 祥瑞の文様についての一考察 |
|
第二章 茶の湯における染付受容の様相 |
|
一 十六世紀の茶の湯と染付 二 十七世紀前半の茶の湯の様相-小堀遠州を中心に- 三 元和・寛永期の徳川将軍家の茶の湯 四 遠州の茶会記記載の染付 |
|
第三章 古染付・祥瑞の注文主と受容層 |
|
一 古染付の注文主について 二 古染付・祥瑞の受容層について-出土資料を中心に- 三 注文の形態についての一考察-『末次平蔵御闕所御拂帳』を中心に- 四 鍋島勝茂の書状からの検討 |
|
カラー 古染付・祥瑞<懐石具・食器> |
|
第四章 古染付と祥瑞-碗・皿- |
|
一 常器古染付の絵付についての一考察 二 古染付型打ち成形による器種-「型物向付」「型物香合」その意匠の共通性- 三 出土資料から見える祥瑞の展開 四 古染付煎茶碗考 |
|
第五章 十六世紀舶載の中国青花磁器 |
|
一 十六世紀遺跡出土の景徳鎮窯青花磁器 二 景徳鎮観音閣窯遺跡出土の陶磁器について 三 観音閣窯の位置付け 四 「天文年造」銘白磁小皿について 五 天文年間の様相-大内氏を中心として- 六 舶載ルートについて |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ