タイトルコード |
1000100795626 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
森林利用学 |
書名ヨミ |
シンリン リヨウガク |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
吉岡 拓如/著
酒井 秀夫/著
岩岡 正博/著
松本 武/著
山田 容三/著
鈴木 保志/著
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著者名ヨミ |
ヨシオカ タクユキ サカイ ヒデオ イワオカ マサヒロ マツモト タケシ ヤマダ ヨウゾウ スズキ ヤスシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
丸善出版
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出版年月 |
2020.3 |
本体価格 |
¥4400 |
ISBN |
978-4-621-30500-3 |
ISBN |
4-621-30500-3 |
数量 |
6,246p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
650.1
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件名 |
林業
森林利用
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内容紹介 |
森林利用学の基礎と応用をまとめた体系的な教科書。素材生産を中心として、機械、林道、作業システム、労働科学、バイオマス、歴史について、図表を豊富に用いて平易に解説する。 |
目次タイトル |
第1章 森林利用学序論 |
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1.1 森林利用学とは 1.2 統計でみる森林利用学 1.3 バイオマス 1.4 本書の構成 |
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第2章 森林利用学の歴史 |
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2.1 森林利用学の名称 2.2 機械化以前の木材搬出技術 2.3 大形機械による幕開け-機械化第1期- 2.4 戦後の国産機械化-機械化第2期- 2.5 車両系小形機械の普及-機械化第3期- 2.6 タワーヤーダの導入-機械化第4期(1)- 2.7 車両系伐木造材機械の導入-機械化第4期(2)- 2.8 造林機械 2.9 路網整備 2.10 新たな林業の展開-バイオマス資源としての森林利用- |
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第3章 森林作業 |
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3.1 木材生産作業の工程 3.2 木材生産の作業システム 3.3 地形に対応した作業システム 3.4 造林・育林作業 |
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第4章 林業機械1-可搬式機械と車両系機械- |
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4.1 可搬式機械 4.2 車両系機械 4.3 その他の機械 |
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第5章 林業機械2-架線系機械・ワイヤロープ・索張方式と架空索理論- |
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5.1 架線系機械 5.2 ワイヤロープ 5.3 集材機集材作業に用いられる器具 5.4 索張方式 5.5 架空索理論 5.6 放物線索理論による集材架線の主索の設計 5.7 索の緊張度の検定 |
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第6章 森林作業の生産性とコスト |
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6.1 生産性 6.2 生産速度と直列/並列工程 6.3 直列工程と並列工程の生産速度と生産性 6.4 生産性の影響を及ぼす因子 6.5 生産コスト |
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第7章 森林作業の安全 |
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7.1 森林作業 7.2 関係法令 7.3 林業労働災害の特徴 7.4 林業労働にかかわる疾病 7.5 安全作業のための装備 7.6 免許・技能講習・特別教育 7.7 安全とコスト |
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第8章 労働科学 |
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8.1 生理的負担 8.2 精神神経的負担 8.3 身体的負担 8.4 労働環境 8.5 労働災害 |
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第9章 森林作業と路網とのつながり |
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9.1 機械化伐出作業システム 9.2 森林利用学的地形区分 9.3 平均到達(集材)距離 |
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第10章 路網計画 |
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10.1 林道密度理論 10.2 路網の事例 |
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第11章 林道の構造 |
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11.1 林内道路の規格区分 11.2 林道の幾何構造 |
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第12章 林道の設計 |
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12.1 路線選定 12.2 路線の予測と平面測量 12.3 縦断測量 12.4 横断測量 12.5 設計図書の作成 |
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第13章 林道の施工・維持管理 |
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13.1 林道の横断面 13.2 排水施設 13.3 切土と盛土の均衡 13.4 林道の施工 13.5 林道の維持管理 |
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第14章 バイオマス総論-木質エネルギー利用の現段階- |
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14.1 これまでの動き 14.2 木質エネルギー利用の現段階-第3次バイオマスブームの到来- 14.3 まとめ-林地残材の利用に向けて- |
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第15章 バイオマス各論-未利用森林バイオマス資源の発生・生産と収穫- |
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15.1 未利用資源の発生量の考え方 15.2 林地残材 15.3 森林バイオマスの収穫 15.4 森林バイオマス利用のライフサイクルアセスメント(LCA) 15.5 まとめ-FIT後を見据えて- |