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書誌情報サマリ

書名

利他主義社会学の創造 

著者名 吉野 浩司/著
著者名ヨミ ヨシノ コウジ
出版者 昭和堂
出版年月 2020.5


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架36125/25/0106708606一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100806305
書誌種別 図書
書名 利他主義社会学の創造 
書名ヨミ リタ シュギ シャカイガク ノ ソウゾウ
P・A・ソローキン最後の挑戦
言語区分 日本語
著者名 吉野 浩司/著
著者名ヨミ ヨシノ コウジ
出版地 京都
出版者 昭和堂
出版年月 2020.5
本体価格 ¥3900
ISBN 978-4-8122-1932-4
ISBN 4-8122-1932-4
数量 16,342,21p
大きさ 22cm
分類記号 361.253
個人件名 Sorokin Pitirim Alexandrovitch
注記 文献:巻末p13〜21
内容紹介 広汎な視野で社会をみつめたハーバード大学社会学部創設者、ソローキン。彼の理論はどんな社会像にたどり着いたのか。利他主義研究こそが彼の社会学の遺産であるとする著者が、社会学的思索を深めることでできあがった一冊。
著者紹介 1971年長崎県生まれ。博士号取得(一橋大学)。長崎ウエスレヤン大学教授。
目次タイトル 序章 利他主義社会学の創造
第1節 利他主義社会学にいたるまで 第2節 利他主義とは何か 第3節 利他主義の社会学的研究 第4節 ソローキンへの期待 第5節 アメリカ社会学での再評価 第6節 なぜ利他主義社会学なのか
第Ⅰ部 ソローキン最後の挑戦
第一章 利他主義社会学の現代的課題
第1節 アメリカ社会学会利他主義セクション 第2節 利他主義社会学の領域 第3節 利他的行為の諸相 第4節 道徳性・連帯・利他主義 第5節 グローバルな連帯
第二章 利他主義社会学の構成
第1節 利他主義研究と『愛の方法と力』 第2節 無意識と精神分析学批判 第3節 生物的意識 第4節 人間の社会文化的意識 第5節 超意識 第6節 利他主義社会学の完成
第三章 超意識・観念的文化心性・利他主義
第1節 利他主義社会学と宗教 第2節 利他主義の実践性 第3節 超常現象への興味 第4節 超意識への気づきと「魂の世話」 第5節 逆説としての世界利他主義化
第四章 自己の深みへ
第1節 トルストイからの出発 第2節 世界全体を包み込む哲学 第3節 「私」という存在の神秘 第4節 他者に手を差し伸べること 第5節 自己と他者の結びつき
第五章 自己愛から利他愛へ
第1節 利他愛の難しさ 第2節 ソローキンとフロムの全体主義体験 第3節 自己と愛の社会思想史 第4節 近代的自我の成立と社会学 第5節 愛の現象学 第6節 社会文化的意識から超意識へ 第7節 真実の愛とは 第8節 利他愛への懐疑を超えて
第六章 利他主義対戦争
第1節 九・一一の経験 第2節 第一次世界大戦の衝撃 第3節 ソローキンと戦争社会学 第4節 戦争社会学の構想 第5節 利他主義と戦争 第6節 利他主義と平和
第七章 日本の利他主義者「妙好人」
第1節 「善き隣人」の日本的展開 第2節 利他主義社会学と日本 第3節 「善き隣人」としての源左の生き方 第4節 「善き隣人」と妙好人の超意識 第5節 持続可能な利他主義
第Ⅱ部 世界社会学史におけるソローキン
第八章 ロシア・コミ共和国におけるソローキン研究動向を中心に
第1節 ソローキン生誕の地へ 第2節 「長い旅路」のはじまり 第3節 若手研究者との対話 第4節 スィクティフカルでの調査 第5節 ソローキン全集(ロシア語版)の計画 第6節 トゥリヤのソローキン生家博物館 第7節 よそ者の目で見た世界
第九章 寒村トゥリヤからサンクト・ペテルブルク大学までの足跡を追って
第1節 若きソローキンの足跡 第2節 サンクト・ペテルブルクの「モスクワ」駅 第3節 ソローキンがペテルブルクにたどり着くまで 第4節 壁を埋め尽くす古書 第5節 マリーナ・ロマノソーヴァ宅での資料閲覧 第6節 ペテルブルク大学社会学部での公開講義 第7節 ペテルブルク大学付属図書館の貴重コレクション 第8節 アレクサンドル・ドルゴフとの再会と古書めぐり 第9節 交通の要所ヴォログダ 第11節 最終日のペテルブルク 第12節 学問的コミュニティ
第一〇章 一九二〇年代の亡命ロシア知識人とチェコスロヴァキア社会学
第1節 革命の世紀 第2節 亡命ロシア知識人の研究 第3節 エミグレ(亡命知識人)としてのソローキン 第4節 若手研究者へのインタビュー 第5節 ソローキンと交流のあったチェコ社会学者 第6節 ソローキンのプラハ時代 第7節 亡命知識人に関連する施設 第8節 スピリチュアルなものの社会学
第一一章 現代イタリア社会学におけるソローキン
第1節 ソローキンとイタリア 第2節 ソローキンのイタリア体験 第3節 イタリア社会学史 第4節 イタリアにおけるソローキン研究 第5節 現代イタリア社会学を代表するソローキン研究者 第6節 世俗化の時代の利他主義
第一二章 日本社会学史とソローキン
第1節 日本におけるソローキン像 第2節 『社会的・文化的動学』の研究 第3節 基礎領域 第4節 基礎理論 第5節 批評態度 第6節 ソローキン研究の継承
終章 利他主義社会学の創造



内容細目

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2020
361.253 361.253
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