検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

岡潔 多変数解析関数論の造形 

著者名 高瀬 正仁/著
著者名ヨミ タカセ マサヒト
出版者 東京大学出版会
出版年月 2020.5


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架41358/9/1102569936一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100808731
書誌種別 図書
書名 岡潔 多変数解析関数論の造形 
書名ヨミ オカ キヨシ タヘンスウ カイセキ カンスウロン ノ ゾウケイ
西欧近代の数学への挑戦
言語区分 日本語
著者名 高瀬 正仁/著
著者名ヨミ タカセ マサヒト
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年月 2020.5
本体価格 ¥9400
ISBN 978-4-13-061313-2
ISBN 4-13-061313-2
数量 14,534p
大きさ 22cm
分類記号 413.58
件名 複素関数
個人件名 岡 潔
注記 文献:p523〜527
内容紹介 ハルトークスの逆問題の解決を通じて多変数関数論の基礎理論の建設に大きく寄与した岡潔。岡の思索が次第に具体的な衣裳をまとっていく様子を、岡の諸論文と研究記録に基づいて追体験する。岡潔公表論文目録、文献表等も掲載。
著者紹介 1951年群馬県生まれ。元九州大学教授。数学者、数学史家。専門は多変数関数論と近代数学史。著書に「高木貞治とその時代」「リーマンと代数関数論」など。
目次タイトル 序章 レビの問題からハルトークスの逆問題へ
1 ベンケとトゥルレンの著作『多複素変数関数の理論』より 2 レビの問題 3 ハルトークスの逆問題 4 ハルトークスの逆問題の解決のプログラム
第1章 有理関数に関して凸状の領域におけるクザンの第1問題
1 上空移行の原理 2 有理多面体におけるクザンの第1問題 3 有理関数に関して凸状の領域におけるクザンの第1問題 4 第1論文を回想して
第2章 正則領域におけるクザンの第1問題
1 全般的な準備事項 2 関数Rj(x1)(j=1,2,…,ν) 3 多重形成体Σの凸性 4 正則領域におけるクザンの第1問題 5 第2論文を顧みて
第3章 岡の原理
1 クザンの第1問題とクザンの第2問題 2 クザンの第2問題の非解析的な解 3 クザンの第2問題の解析的な解 4 岡の原理の印象
第4章 有理関数に関して凸状の領域と正則領域
1 領域の分類 2 有理凸状ではない正則領域 3 第4論文の前後の諸状勢の回想-領域の分類からハルトークスの逆問題へ
第5章 コーシーの積分とヴェイユの積分
1 コーシーの積分からヴェイユの積分へ 2 解析的多面体の微小変形 3 正則領域とヴェイユの積分 4 ヴェイユの積分からハルトークスの逆問題へ 5 第4論文と第5論文の公表まで
第6章 有限単葉領域におけるハルトークスの逆問題
1 問題の造形まで 2 関数の分解法を求めて 3 カルタンの意味で疑凸状の領域 4 ハルトークスの逆問題を解く 5 ハルトークスの逆問題への道 6 第6論文が『東北數學雜誌』に掲載されるまで
第7章 不確定領域の正則イデアル
1 回想と展望 2 3つの問題-イデアルの概念の萌芽を拾う 3 不確定領域の正則イデアル(不定域イデアル) 4 問題(K)の解決をめざして 5 2つの第7論文-原テキストと初出テキスト
第8章 内分岐領域における上空移行の原理
1 内分岐領域への道を開く 2 不確定領域の幾何学的イデアル 3 内分岐領域 4 基本的な補助的命題とその応用 5 第8論文の成立まで
第9章 内分岐点をもたない有限領域におけるハルトークスの逆問題
1 回想と展望 2 第8論文の諸命題への量的補足 3 擬凸状領域 4.擬凸状関数 5 ハルトークスの逆問題を解く 6 他の諸問題 7 第9論文の前後



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

高瀬 正仁
2020
岡 潔 複素関数
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。