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書誌情報サマリ

書名

縄文時代における脱殻・粉砕技術の研究 

著者名 上條 信彦/著
著者名ヨミ カミジョウ ノブヒコ
出版者 六一書房
出版年月 2015.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館書庫別A21025/174/2102731163一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100328978
書誌種別 図書
書名 縄文時代における脱殻・粉砕技術の研究 
書名ヨミ ジョウモン ジダイ ニ オケル ダッカク フンサイ ギジュツ ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 上條 信彦/著
著者名ヨミ カミジョウ ノブヒコ
出版地 東京
出版者 六一書房
出版年月 2015.10
本体価格 ¥17000
ISBN 978-4-86445-062-1
ISBN 4-86445-062-1
数量 10,467p
大きさ 27cm
分類記号 210.25
件名 縄文式文化   遺跡・遺物-日本   農業機械・器具-歴史
注記 文献:p427〜452
内容紹介 縄文時代の脱殻・粉砕技術の発展過程について、考古学的研究から焦点をあてて、加工対象物との関連から石皿・台石類、磨石・敲石類などの道具の時間的・空間的な構成を明らかにし、縄文時代の食料加工技術変化を説明する。
著者紹介 1978年長野県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位取得退学。博士(文学)取得。弘前大学人文学部准教授。
目次タイトル 序章 脱殻・粉砕技術からみた縄文時代食文化研究の意義
第1章 縄文時代分離・粉砕技術研究の現状と課題
第1節 脱殻・粉砕に用いられた石器とは-本書で扱う資料- 第2節 分離・粉砕技術に関する研究動向 第3節 考古学における分離・粉砕技術研究の課題 第4節 本研究の視点と理論
第2章 縄文文化における脱殻・粉砕具の出現と展開
第1節 分析の視点 分類-形式論 第2節 石皿・台石類の基礎的研究 第3節 磨石・敲石類の基礎的研究 第4節 形態的分布からみた石皿・台石類、磨石・敲石類の出現と展開の背景
第3章 出土状況からみた上石・下石の組み合わせ
第1節 出土状況の検討方法 第2節 草創期〜早期 第3節 前期〜中期 第4節 後期〜晩期 第5節 小結
第4章 脱殻・粉砕具の機能と用途
第1節 民族・民俗例からみた道具の使用法 第2節 石器素材の採集から製作 第3節 実験使用痕研究からみた使用段階の痕跡 第4節 民具からみた使用段階の痕跡 第5節 使用痕・素材・対象物・作業動作の相関モデル
第5章 各器種の個別的検討
第1節 特殊磨石 第2節 スタンプ形石器 第3節 槌形石器 第4節 北海道式石冠 第5節 扁平石器 第6節 石鹼形磨石
第6章 縄文時代諸段階における磨石・敲石類、石皿・台石類の様相
第1節 分析の方法 第2節 脱殻・粉砕技術の萌芽期(第一段階初期) 第3節 暖温帯落葉広葉樹林の成立と新たな食料加工技術の開発(第一段階) 第4節 脱殻・粉砕技術の地域的展開-前・中期社会における食料加工技術-(第二段階) 第5節 脱殻・粉砕技術の地域的拡散(第三段階)
第7章 遺跡内における空間分布からみた加工作業の検討
第1節 落葉広葉樹林帯における食料加工 第2節 照葉樹林帯における食料加工
第8章 脱殻・粉砕技術からみた縄文時代食料加工の特質
第1節 脱殻・粉砕具構成の成立と展開からみた縄文文化の特質 第2節 草創期〜早期後半 第3節 前期〜後期前葉 第4節 後期中葉〜晩期後葉
終章 縄文時代における脱殻と粉砕



内容細目

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471.71 471.71
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