蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
唐代前期北衙禁軍研究
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著者名 |
林 美希/著
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著者名ヨミ |
ハヤシ ミキ |
出版者 |
汲古書院
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出版年月 |
2020.12 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 書庫別A | 22204/213/ | 2102946710 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100865546 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
唐代前期北衙禁軍研究 |
書名ヨミ |
トウダイ ゼンキ ホクガ キングン ケンキュウ |
叢書名 |
汲古叢書
|
叢書番号 |
164 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
林 美希/著
|
著者名ヨミ |
ハヤシ ミキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
汲古書院
|
出版年月 |
2020.12 |
本体価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-7629-6063-5 |
ISBN |
4-7629-6063-5 |
数量 |
4,336,14p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
222.048
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件名 |
中国-歴史-唐時代
軍隊-歴史
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注記 |
文献:p317〜329 |
内容紹介 |
唐代前期に軍事組織・北衙がどのように発展したのかを、宮廷政変と馬政という切り口から考察。また、唐王朝を大きく変貌させた安史の乱を念頭に、北衙が王朝のなかで負っていた機能・役割についての問題にアプローチする。 |
著者紹介 |
1985年大阪府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻東洋史学コース博士後期課程修了。博士(文学)。同大学教育・総合科学学術院等、非常勤講師。 |
目次タイトル |
序章 |
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第Ⅰ部 前期北衙の誕生と宮廷政変 |
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第一章 唐代前期宮廷政変をめぐる北衙の動向 |
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一 唐代兵制における北衙の位置づけ 二 五つの宮廷政変の形勢と兵力の動向 三 宮廷政変の条件と北衙のセオリー |
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第二章 唐代前期における北衙禁軍の展開と宮廷政変 |
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一 北衙に関する先行研究と基本史料 二 前期北衙の成立 三 前期北衙のその後の展開 四 宮廷政変と北衙禁軍の相関性 |
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第三章 閑厩体制と北衙禁軍 |
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一 唐の閑厩とその変遷 二 閑厩での飼養とその立地 三 北衙と閑厩馬の関係 |
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第四章 厩馬と馬印 |
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一 監牧での馬の飼養とその用途 二 馬の移管 三 上納馬の選抜印とその機能 |
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第Ⅱ部 変貌する北衙と安史の乱 |
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第五章 左右龍武軍の盛衰 |
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一 唐元功臣の解釈をめぐって 二 龍武軍における唐元功臣の分布 三 安史の乱と唐後半期の北衙 |
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第六章 長安城の禁苑と北衙 |
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一 唐長安城の禁苑とは 二 軍事拠点としての禁苑 三 皇帝親衛兵の理念と現実 |
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第七章 唐代前期における蕃将の形態と北衙禁軍の推移 |
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一 蕃将の原初的形態と北衙との関わり 二 北衙蕃将の盛衰と変貌 三 北衙の段階的発展と蕃将の動向 |
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第八章 「国際紛争」としての安史の乱 |
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一 唐の羈縻政策と北衙蕃将 二 安史の乱の構図 三 朔方節度使の兵力と戦力構成 |
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終章 |
内容細目
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