検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

開かれた身体との対話 

著者名 伊藤 智樹/著
著者名ヨミ イトウ トモキ
出版者 晃洋書房
出版年月 2021.1


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架49364/17/1102595598一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100867075
書誌種別 図書
書名 開かれた身体との対話 
書名ヨミ ヒラカレタ シンタイ トノ タイワ
ALSと自己物語の社会学
言語区分 日本語
著者名 伊藤 智樹/著
著者名ヨミ イトウ トモキ
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版年月 2021.1
本体価格 ¥2300
ISBN 978-4-7710-3427-3
ISBN 4-7710-3427-3
数量 9,184p
大きさ 22cm
分類記号 493.64
件名 筋萎縮性側索硬化症
注記 文献:p179〜183
内容紹介 日本ALS協会富山県支部の初代支部長を務めた清水忠彦さんが語る体験を自己物語としてとらえ、その変化を分析。難病とともに生きなくてはならない混沌とした現実を「物語」へおとしこんでとらえる。
著者紹介 1972年愛媛県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。富山大学学術研究部人文科学系(人文学部社会文化コース(社会学))教授。
目次タイトル 第1章 ALSをめぐる情況
1 ALS=終末期?-揺らぎの時代- 2 ALSの経験がもつ「喪失」の側面 3 ALSの経験がもつ規範的な側面-生存と自己決定- 4 研究方法としてのナラティヴ・アプローチ 5 まとめ-ふたつの問い- コラム1 社会学および関連領域における物語論的研究 コラム2 アーサー・フランク コラム3 筋とキャラクター
第2章 中断された自己物語,物語の混沌
1 発病のプロセスについて 2 中断される物語-2006年9月研修会にて- 3 中間考察-物語の混沌を許容すること-
第3章 生きることへの問いかけ
1 診察の前に 2 人工呼吸器装着をめぐるやりとり 3 頑健な物語の模索に向けて コラム4 神経難病とセカンド・オピニオン コラム5 患者の「自己管理」がもつ意味 コラム6 時間設定と会話のきっかけ コラム7 語りにおける動機の語彙と物語の声,モチーフ
第4章 物語における家族
1 忠彦さんから広子さんへの性格づけ 2 今井医師から広子さんへの性格づけ 3 中間考察-家族の性格づけ,キャラクター変容の提言-
第5章 前向きな変化を語る
1 忠彦さんとピアとの交流-日本ALS協会富山県支部設立- 2 村上達是さんとの交流(2007年4月25日) 3 体験発表がもつ意味-今井医師との2回目の診察でのやりとり- 4 介護を家族に頼らないこと,広子さんの変化 5 胃ろう造設 6 コミュニケーション・エイドを使うようになる 7 講演の内容とその変化 8 中間考察-物語の筋,キャラクターの変化- コラム8 コミュニケーション・エイド コラム9 物語と身体
第6章 自己物語の軋み
1 モチーフとしての一枚の写真 2 症状の進行と人工呼吸器に関する思い 3 キャラクター変容の要請と埋まらない溝-今井医師との3回目の診察でのやりとり- 4 変わる家族の性格づけ-広子さんとの関係について- 5 居場所づくりの苦労 6 難病合同相談会にて 7 事前指示書 8 春の雪-別れの日々- 9 中間考察 コラム10 「自立性」を守ることと手放すこと-排泄に関する問題- コラム11 事前指示に何を期待できるのか
第7章 考察と結論
1 自己物語の模索と聞き手たち 2 規範的な亀裂と自己物語のキャラクター コラム12 病いによるピアの聞き手としての多様性-伊藤(2009)との比較- コラム13 家族療法との類似と相違



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2021
493.64 493.64
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。