タイトルコード |
1000100877510 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
宗教復興と国際政治 |
書名ヨミ |
シュウキョウ フッコウ ト コクサイ セイジ |
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ヨルダンとイスラーム協力機構の挑戦 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
池端 蕗子/著
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著者名ヨミ |
イケハタ フキコ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2021.2 |
本体価格 |
¥5100 |
ISBN |
978-4-7710-3492-1 |
ISBN |
4-7710-3492-1 |
数量 |
3,247p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.27
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件名 |
イスラム圏-対外関係
宗教と政治
イスラム教
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注記 |
文献:p215〜240 |
内容紹介 |
宗派間・宗教間対話のメッセージを発信し続けるヨルダンや国際機構OICを軸に、宗教が国際規範形成に与える影響を解明。国際関係において宗教が対立の要因として語られる傾向にある今、平和構築に向けたことばの営みを追う。 |
著者紹介 |
1990年石川県生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。日本学術振興会特別研究員(PD)。立命館大学衣笠総合研究機構プロジェクト研究員。 |
目次タイトル |
序章 国際関係を宗教から読みなおす |
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1 イスラーム世界は対立を超えられるか 2 現代の地域研究の視点から 3 国際関係学と宗教復権という難問 4 本書が明らかにしようとすること 5 研究の方法 |
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第1章 近現代に変容するイスラーム国家 |
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はじめに 1 国家体制の変容 2 法体制の変容 3 宗教共存システムの変容 4 国際関係における宗教・宗派間の対立の問題 おわりに |
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第2章 立憲イスラーム君主国ヨルダン |
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はじめに 1 ヨルダンの成立過程 2 ヨルダン王家の歴史的権威とナショナリズム 3 ヨルダン王家におけるイスラーム的権威の諸制度 おわりに |
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第3章 挟撃されるヨルダンと新しい宗教イニシアティブ |
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はじめに 1 スンナ派・シーア派三項対立と挟撃されるヨルダン 2 諸学派接近論とアンマン・メッセージ 3 国際社会におけるヨルダンのイニシアティブ おわりに |
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第4章 イスラームとキリスト教の「守護者」 |
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はじめに 1 宗教間対話のアンマン・イニシアティブ 2 キリスト教遺産の守護者としてのヨルダン 3 国際社会においてヨルダンが抱えるジレンマ おわりに |
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第5章 新時代のイスラーム連帯 |
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はじめに 1 OICの歴史と構造 2 OICをイスラーム政治思想潮流に位置づける 3 国際機構論から考えるOICの国際世論形成機能 おわりに |
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第6章 イスラームの国際世論形成と平和を目指す規範形成 |
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はじめに 1 OICの主張とイスラームに基づく国際世論の構築 2 OIC下部組織が志向する教育・経済・思想部門での平和構築 3 交渉・コンセンサス形成・規範形成のプラットフォーム おわりに |
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終章 イスラーム的平和のパラダイムは可能か |