タイトルコード |
1000100732874 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦前期日本における百貨店 |
書名ヨミ |
センゼンキ ニホン ニ オケル ヒャッカテン |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
加藤 諭/著
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著者名ヨミ |
カトウ サトシ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
清文堂出版
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出版年月 |
2019.8 |
本体価格 |
¥7600 |
ISBN |
978-4-7924-1103-9 |
ISBN |
4-7924-1103-9 |
数量 |
297p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
673.83
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件名 |
百貨店-歴史
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内容紹介 |
日本の百貨店はいつ頃、どのように形成されたのか。それは日本近代史の中で、どのような歴史的意味があるのか。戦前期日本の小売業、とりわけ百貨店の形成過程を歴史的に考察する。 |
著者紹介 |
1978年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。同大学学術資源研究公開センター史料館准教授。 |
目次タイトル |
序章 |
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第一節 研究史上の課題 第二節 方法と対象 第三節 本書の構成 |
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第一部 百貨店経営の合理化と支店網形成 |
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第一章 百貨店の全国的展開とチェーンストア方式 |
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はじめに 第一節 百貨店経営陣の欧米視察 第二節 松坂屋における百貨店経営の課題 おわりに |
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第二章 戦前期における百貨店の地方進出 |
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はじめに 第一節 支店設置以前における三越と地方の関係 第二節 三越の地方支店網戦略 第三節 三越支店設置と地元の対応 おわりに |
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第三章 戦前期における百貨店の店舗展開 |
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はじめに 第一節 均一商品売場研究期(一九二二〜一九三一年) 第二節 均一店舗網形成期(一九三一〜一九三二年) 第三節 既存店舗整備期(一九三三〜一九三七年) 第四節 均一店独立事業期(一九三八〜一九四二年) おわりに |
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第四章 百貨店法制定とその過程 |
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はじめに 第一節 百貨店業界の自制協定に至る過程 第二節 百貨店法制定に至る過程 第三節 百貨店法の成立とその効果 おわりに |
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第二部 百貨店の地方波及と催物戦略 |
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第五章 戦前期における百貨店の催物 |
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はじめに 第一節 東京における百貨店の催物状況 第二節 地方都市における百貨店の催物状況 第三節 店舗内部における催物の関係性 おわりに |
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補章 昭和初期東北地方における百貨店の催物 |
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はじめに 第一節 三越の仙台進出と藤崎の百貨店化 第二節 三越の催物とその特徴 第三節 藤崎の催物とその特徴 おわりに |
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第六章 戦前期における百貨店の地方進出とその影響 |
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はじめに 第一節 催物空間の変化 第二節 三越と地場系百貨店との棲み分け おわりに |
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第七章 戦前期東北における百貨店の展開過程 |
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はじめに 第一節 仙台における百貨店 第二節 宮城隣県における百貨店の勃興 おわりに |
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終章 |
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第一節 本書のまとめ 第二節 本書の意義 第三節 今後の課題 |