タイトルコード |
1000100884594 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近代家族の形成とドイツ社会国家 |
書名ヨミ |
キンダイ カゾク ノ ケイセイ ト ドイツ シャカイ コッカ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
馬場 わかな/著
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著者名ヨミ |
ババ ワカナ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2021.3 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-7710-3497-6 |
ISBN |
4-7710-3497-6 |
数量 |
4,202,21p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
364.3
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件名 |
社会保険-歴史
家族-歴史
ドイツ-歴史-19世紀
ドイツ-歴史-20世紀
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注記 |
文献:巻末p7〜21 |
内容紹介 |
「労働可能であること」を福祉提供のメルクマールとしたドイツの社会国家において、女性や子どもはどのように位置づけられたのか。ドイツ社会国家の主軸である社会保険制度の変遷に着目しながら、近代家族との関係を考察する。 |
著者紹介 |
1975年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。慶應義塾大学総合政策学部専任講師。 |
目次タイトル |
序章 二〇世紀社会を映し出す社会国家 |
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第1節 社会「保険」国家から社会国家へ 第2節 研究史の整理 第3節 本書の構成と史料 |
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第一章 一九/二〇世紀転換期のドイツ |
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第1節 政治・経済・社会的状況 第2節 医療・保健衛生制度の近代化 第3節 救貧制度の変遷 |
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第二章 病気の子どもとその家族 |
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第1節 小児病院と病児看護のはじまり 第2節 ザンクト・ゲオルク小児病院の創設 第3節 選別的な救済と病院の官営化 小括 |
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第三章 女性の家族内役割とその身体 |
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第1節 問題発見のプロセス 第2節 在宅看護・家事援助の射程 第3節 防貧としての在宅看護・家事援助 小括 |
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第四章 「社会保険の普遍化」と在宅看護・家事援助 |
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第1節 ライヒ保険法の成立 第2節 社会保険給付の拡充 第3節 ヴァイマル期の在宅看護・家事援助 小括 |
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終章 近代家族の形成とドイツ社会国家 |