タイトルコード |
1000100886219 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ブリテン帝国史のいま |
書名ヨミ |
ブリテン テイコクシ ノ イマ |
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グローバル・ヒストリーからポストコロニアルまで |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
平田 雅博/著
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著者名ヨミ |
ヒラタ マサヒロ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2021.3 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-7710-3452-5 |
ISBN |
4-7710-3452-5 |
数量 |
7,267,4p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
233.05
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件名 |
イギリス-歴史-近代
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内容紹介 |
変容を遂げてきたブリテン帝国史研究の最前線を追跡。従来のパラダイムを越える「新しい帝国史」やグローバル・ヒストリーの成果を取り入れつつ、新旧の研究を統合するポスト「ポストコロニアル」総合を展望する。 |
著者紹介 |
1951年青森県生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程退学。青山学院大学名誉教授、同文学部附置人文科学研究所特別研究員。専攻はブリテン近現代史。著書に「英語の帝国」など。 |
目次タイトル |
序論 いま帝国史とは何か |
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一 『オックスフォード講座ブリテン帝国史』のパラダイム 二 新しい帝国史のパラダイム 三 評価とコメントから本書の構成へ |
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第Ⅰ部 ギャラハーとロビンソンからブリテン帝国史革命へ |
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第一章 植民地高等文官制度の変遷 |
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はじめに 一 植民地高等文官制度の誕生から帝国主義期まで 二 第二次世界大戦後の植民地高等文官の膨張期 三 海外高等文官制度の再建と終焉 四 植民地統治構造 おわりに |
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第二章 日英比較帝国主義 |
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第三章 ブリテン帝国史革命の指導者マッケンジー |
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一 「ブラック・ホール」から免れて 二 ブリテン帝国史革命へ 三 オリエンタリズム 四 ブリテン帝国史への四ネーションアプローチ 五 ヨーロッパ諸国への適用、および比較帝国史 六 『帝国百科事典』と『建築物から見たブリテン帝国』 |
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第Ⅱ部 グローバル・ヒストリーに向けて |
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第四章 グローバル・ヒストリーの冒険 |
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一 ウォーラーステイン 二 世界システム論から見た帝国主義 三 ベイリン『アトランティック・ヒストリー』 四 アーミテイジの思想史研究 五 ベイリのグローバル・ヒストリー研究 六 ロス『洋服を着る近代』 七 思想のグローバル・ヒストリーに向けて 八 「私たちのすべてが今やグローバル・ヒストリー史家か」 |
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第五章 英語のグローバル・ヒストリー構想 |
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一 英語に関する考察の欠如? 二 English,Britainなどの訳語 三 国内の英語、帝国の英語 四 英語のグローバル・ヒストリー構想に向けて |
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第Ⅲ部 グローバル・ヒストリーとポストコロニアルの交錯 |
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第六章 新しい帝国史とは何か |
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はじめに 一 帝国論的転回と新しい帝国史 二 古い帝国史から新しい帝国史へ 三 オリエンタリズムからオーナメンタリズムへ 四 ポストコロニアルとの対話 五 新しい帝国史マニフェスト おわりに |
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第七章 ポスト「ポストコロニアル」総合に向けて |
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一 ポストコロニアル研究と新しい帝国史 二 制度からアイデンティティーへ 三 政治から文化へ 四 エリートからサバルタンへ 五 ポスト「ポストコロニアル」総合に向けて 六 ポストコロニアル研究と実証研究とのコラボ |
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結論 これから何をなすべきか |