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書誌情報サマリ

書名

日本古代律令学の研究 

著者名 瀬賀 正博/著
著者名ヨミ セガ マサヒロ
出版者 汲古書院
出版年月 2021.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架32213/24/0106749707一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100887316
書誌種別 図書
書名 日本古代律令学の研究 
書名ヨミ ニホン コダイ リツリョウガク ノ ケンキュウ
言語区分 日本語
著者名 瀬賀 正博/著
著者名ヨミ セガ マサヒロ
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版年月 2021.3
本体価格 ¥10000
ISBN 978-4-7629-4233-4
ISBN 4-7629-4233-4
数量 7,412,19p
大きさ 22cm
分類記号 322.134
件名 明法道
内容紹介 日本における律令法の運用に法律専門家として携わった、明法家と呼ばれる一群の法学者・法曹官僚の活動を解明し、前近代日本の法学史の一齣として、律令法を扱う学術すなわち明法道を位置づける。
著者紹介 昭和45年東京都生まれ。國學院大學大学院法学研究科博士課程後期修了。同大學栃木高等学校教諭。博士(法学)。専攻は日本法制史。
目次タイトル 序章 明法道研究の課題と本書の構成
一 本書の課題と問題意識 二 本書の構成と概要
第一章 明法道概観-明法道論のための視点と課題-
一 律学と明法道 二 明法家の地位 三 大学寮明法科と明法家の業績 四 律令裁判制度の変質と明法道 五 明法家の法解釈技法と法源観
第二章 律学と明法道
一 明法の語義 二 律学と明法、明法道 三 中国における律学および明法道研究
第三章 明法道の形成と家学
一 明法道の成立と展開 二 明法道前期-家学の発生と継承 三 明法道盛期-惟宗氏と博士家の成立 四 法書の系譜
第四章 罪名勘申成立論
一 問題の所在 二 太政官と刑部省 三 罪名勘申の成立
第五章 法家問答論
一 令官・令師・明法曹司 二 明法曹司から法家へ 三 法家問答の類型
第六章 明法勘文機能論
一 裁判手続と明法勘文 二 明法勘文の機能(一)刑事的事件をめぐる機能 三 明法勘文の機能(二)所領相論をめぐる機能 四 勘文失錯の構造
第七章 明法勘文構造論
一 明法勘文の一般的構造 二 明法勘文の構造(一)罪名勘文 三 明法勘文の構造(二)公事勘文 四 その他の明法勘文
第八章 明法道における判例および学説法
一 明法家の法源観 二 判例法の形成と先例拘束性 三 明法学説の法源性
第九章 明法道講書試論
一 明法道講書の概要と意義 二 講書の実態に関する若干の考察 三 講書記としての異質令集解巻卅五 四 明法道講書と日本紀講書、法制整備プロセス
附篇
第一 『本朝法家文書目録』考
一 本目録の梗概 二 成立年代 三 若干の考証 四 群書類従本の周辺 五 古事類苑本の周辺
第二 中世法書『金玉掌中抄』の基礎的研究
一 書名および著者 二 構成と体裁 三 箇条の分析(一)一覧的な例示 四 箇条の分析(二)按文と条文引用 五 箇条の分析(三)先行法書との関係 六 著述目的
第三 『金玉掌中抄』写本伝来に関する覚書
一 谷垣守手写本 二 林春斎旧蔵本 三 村田春海手写本 四 国立天文台図書室所蔵本 五 写本の系統と裏書をめぐって
第四 違勅罪の再検討
一 職制律22詔書施行違条の法意 二 違勅罪と違式罪 三 違勅罪の概念と処罰(一) 四 違勅罪の概念と処罰(二)



内容細目

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