検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

愛と共生のイスラーム 

著者名 石原 美奈子/編著
著者名ヨミ イシハラ ミナコ
出版者 春風社
出版年月 2021.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1672/8/1102613720一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100899216
書誌種別 図書
書名 愛と共生のイスラーム 
書名ヨミ アイ ト キョウセイ ノ イスラーム
現代エチオピアのスーフィズムと聖者崇拝
叢書名 南山大学学術叢書
言語区分 日本語
著者名 石原 美奈子/編著
著者名ヨミ イシハラ ミナコ
出版地 横浜
出版者 春風社
出版年月 2021.3
本体価格 ¥6300
ISBN 978-4-86110-730-6
ISBN 4-86110-730-6
数量 550p
大きさ 22cm
分類記号 167.2
件名 イスラム教-歴史   エチオピア   スーフィ
注記 文献:p522〜542
内容紹介 20世紀初めに西アフリカからやってきたひとりのスーフィー(イスラーム神秘主義者)がエチオピア西部のオロモ社会に受け入れられ、聖者として崇敬されるようになった過程、およびその死後に社会に与えた影響を追った民族誌。
目次タイトル 序章
第1節 エチオピア帝国の形成からアビー政権まで 第2節 エチオピアにおけるイスラーム/ムスリム研究 第3節 エチオピアにおけるスーフィズムと聖者崇拝 第4節 アフマド・ティジャーニーとティジャーニー教団 第5節 ムスリム聖者崇拝研究の新たな視角
第Ⅰ部 西部オロモ社会とイスラーム
第1章 オロモの社会と宗教
第1節 オロモであること、オロモになること 第2節 オロモ社会の宗教 第3節 オロモ社会の儀礼首長 第4節 まとめ
第2章 ジンマ地方のイスラーム化:「商人」と学者
第1節 「商人」の宗教的役割 第2節 ギベ5王国のイスラーム化 第3節 混淆的イスラームと刷新的イスラーム 第4節 エチオピア帝国への包摂 第5節 イスラーム学者のネットワークの広がり 第6節 まとめ
第Ⅱ部 カリスマの誕生:アルファキー・アフマド・ウマルの人生誌
第3章 聖者性の醸成:西アフリカからエチオピアへ
第1節 アフマド・ウマルの生い立ち 第2節 権力と修行の狭間で 第3節 「聖者性」潜伏期 第4節 まとめ
第4章 聖者性の発現:ミンコ村からクサイェ村へ
第1節 ミンコ村での日々:聖者性の発現 第2節 イタリア植民地統治時代(1936〜41年):民衆の「傘」として 第3節 クサイェ村への移転:「聖者性」の留保 第4節 まとめ
第5章 聖者性の存統に向けて
第1節 ジンマ地方ゲラ郡への移転 第2節 メッカ巡礼 第3節 ヤアに死す 第4節 まとめ
第Ⅲ部 カリスマの日常化:ティジャーニー教団の「土着化」
第6章 聖者と精霊:イスラーム化と霊媒師の役割
第1節 西ウォッレガ地方における霊媒師 第2節 マアドとハドラ 第3節 マアドの解釈 第4節 霊媒師の「正統性」をめぐる議論 第5節 まとめ
第7章 ティジャーニー教団の展開と「イスラーム化」
第1節 つながるティジャーニー教団 第2節 アルファキー・アフマド・ウマルの子孫 第3節 アフマド・ウマルを敬愛する人々:サグラ 第4節 脱神秘化と「イスラーム化」の拡大 第5節 まとめ
第8章 「聖性」の政治学:ヤア聖者廟村の形成と変容
第1節 「聖地」と参詣のなりたち 第2節 日常化される「コミュニタス」:ヤア聖者廟村の共産・共同所有体制 第3節 国家体制の変化と「聖地」の変容 第4節 非日常化される「コミュニタス」:ヤア聖者廟村の変革への試み 第5節 まとめ
第Ⅳ部 「カリスマ」を取り巻く社会環境の変容
第9章 ヤアの今日的状況:土地取引と民族対立の最中で
第1節 ヤアの経済的打撃と政府主導の開発 第2節 資源開発の対象としてのヤア 第3節 農業開発とティグライ人投資家 第4節 農業開発と想起される歴史 第5節 ヤアにおける民族衝突の回避 第6節 まとめ
第10章 引き継がれるアルファキーの「仕事」:トリ集落とアブドゥルカリーム
第1節 聖者が暮らす村 第2節 アフマド・ウマルの力を継ぐ者 第3節 始まった「仕事」 第4節 アブドゥルカリームと「世界の平和」 第5節 まとめ
終章



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2021
イスラム教-歴史 エチオピア スーフィ
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。