タイトルコード |
1000100900739 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
光圧 |
書名ヨミ |
コウアツ |
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物質制御のための新しい光利用 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
石原 一/編著
芦田 昌明/編著
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著者名ヨミ |
イシハラ ハジメ アシダ マサアキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
朝倉書店
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出版年月 |
2021.6 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-254-13139-0 |
ISBN |
4-254-13139-0 |
数量 |
9,207p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
431.5
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件名 |
光化学
ナノテクノロジー
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内容紹介 |
ナノ物質に対する光圧操作に焦点を当てたテキスト。光の特徴、光と物質の相互作用を説明するとともに、ナノ物質に対する光圧操作の基礎的研究事例、新しいタイプの光圧操作や光圧操作を用いた応用技術の可能性などを紹介する。 |
著者紹介 |
1959年大阪府生まれ。大阪府立大学工学研究科教授。工学博士。 |
目次タイトル |
0.光圧によるナノ物質の操作 |
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0.1 光圧とナノ物質 0.2 本書の狙い 0.3 本書の構成 |
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第1部 光とは何か,光圧とは何か |
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1.光とは何か-電磁気学の要点- |
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1.1 電磁波としての光 1.2 光子としての光 1.3 光の運動量 1.4 物質中のマックスウェル方程式 1.5 絶縁体内の光の伝播 1.6 金属内の光の伝播 |
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2.光圧とは何か |
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2.1 簡単なモデルによる光圧の表式 2.2 マックスウェルの応力テンソルによる一般的表式 2.3 体積積分による一般的表式 2.4 光の粒子描像による説明 2.5 共鳴的な光学遷移により発生する光圧 2.6 原子に対する光圧 |
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3.光ピンセットの発明 |
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3.1 光捕捉研究の黎明期 3.2 光ピンセットの幕開け |
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4.原子冷却 |
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4.1 光が原子に与える力 4.2 原子ビームの減速 4.3 原子の冷却 |
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5.角運動量をもつ光と光圧 |
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5.1 光渦 5.2 光の軌道角運動量 |
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第2部 光圧による物質操作の基礎 |
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6.ナノ空間における光圧 |
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6.1 マイクロ空間からナノ空間への展開 6.2 金属ナノ構造体の局在プラズモン 6.3 プラズモニックトラッピングと光圧ポテンシャル解析 6.4 プラズモニックマニピュレーション 6.5 ナノ空間におけるプラズモニック回転操作 |
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7.光圧の計測 |
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7.1 光圧の計測について 7.2 粒子径と光圧の関係 7.3 光ピンセットの実験系 7.4 液中の微粒子に働く光圧のポテンシャル解析 7.5 ナノ機械共振器の高感度計測への応用 7.6 光圧の計測感度の向上に向けて |
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8.光圧によるナノ物質の運動制御 |
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8.1 ナノテクノロジーとは 8.2 量子力学の初歩 8.3 量子ドットのエネルギー準位と光学特性 8.4 量子ドットの応用と作製法 8.5 超流動ヘリウム中における光圧実験 8.6 量子ドットの光圧による運動制御 |
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9.光圧によるナノ物質の選別 |
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9.1 ナノ物質の選別に光圧を用いる意義 9.2 単層カーボンナノチューブの光学的性質 9.3 光圧を用いた単層カーボンナノチューブの選別・分離 9.4 ナノ粒子の「色」を見分けて動かす光圧 |
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10.光圧と流体・熱効果の協奏 |
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10.1 理論的背景 10.2 ポリスチレンナノ粒子のプラズモン光捕捉 10.3 温度応答性高分子鎖のプラズモン光捕捉 10.4 熱泳動 10.5 光圧と熱泳動の協奏によるDNAの捕捉と分離 |
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第3部 光圧による物質操作の展開 |
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11.光圧における非線形光学現象 |
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11.1 非線形光学過程の光圧現象への寄与 11.2 非線形分極 11.3 光圧における非線形光学効果の実験事実 11.4 新しい光操作自由度の可能性 |
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12.光圧による走査プローブ顕微鏡 |
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12.1 光誘起力顕微鏡とは 12.2 探針に働く微弱な力の検出原理 12.3 ヘテロダインFM法による光熱効果の影響を除去した微弱な光誘起力の測定原理 12.4 光誘起力顕微鏡システムおよび半導体量子ドット試料 12.5 光誘起力の測定結果 12.6 光誘起力顕微鏡の今後 |
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13.光圧と化学反応 |
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13.1 化学反応を介した光圧制御 13.2 光圧による光重合反応の促進と局在化 |
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14.光圧による結晶成長 |
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14.1 光圧の化学への応用と光誘起結晶化 14.2 アミノ酸の光圧誘起結晶化と多形制御 14.3 無機化合物のプラズモントラッピング結晶化とキラリテイ制御 14.4 光圧誘起結晶化による結晶キラリティの精密制御へ向けて |
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15.光圧のバイオサイエンスへの応用 |
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15.1 光圧による生体試料の操作 15.2 光圧による生体分子の操作 15.3 生体分子の相互作用力の計測 15.4 光圧による細胞の硬さ計測 15.5 光圧による細胞内直接操作 15.6 極限細胞操作のための新たな光ピンセット |