蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
表現としての源氏物語
|
著者名 |
廣田 收/著
|
著者名ヨミ |
ヒロタ オサム |
出版者 |
武蔵野書院
|
出版年月 |
2021.6 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
東部図書館 | 一般開架 | 9133/48/ | 2102960460 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100907925 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
表現としての源氏物語 |
書名ヨミ |
ヒョウゲン ト シテ ノ ゲンジ モノガタリ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
廣田 收/著
|
著者名ヨミ |
ヒロタ オサム |
出版地 |
東京 |
出版者 |
武蔵野書院
|
出版年月 |
2021.6 |
本体価格 |
¥14000 |
ISBN |
978-4-8386-0755-6 |
ISBN |
4-8386-0755-6 |
数量 |
13,586p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
913.3
|
件名 |
物語文学-歴史
|
内容紹介 |
「源氏物語」は先行する「竹取物語」や「伊勢物語」などの物語をどのように組み込んでいるのか。口承文芸、特に民間説話を支える枠組みを参看し、重ね合わせながら、平安京の物語の表現について考える。 |
著者紹介 |
大阪府生まれ。同志社大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程修了。同大学文学部名誉教授。博士(国文学)。著書に「民間説話と『宇治拾遺物語』」など。 |
目次タイトル |
平安京の物語・物語の平安京-まえがきにかえて- |
|
序章 古代物語研究の戦後と私の現在 |
|
第一章 『竹取物語』表現と構成 |
|
第一節 『竹取物語』の表現「いつつもちて」考 第二節 昔話の語りと『竹取物語』の文体と構成 第三節 昔話と古典文芸『竹取物語』-昔話「竹姫」との比較をめぐって- 第四節 『竹取物語』の文体と構成-冒頭の表現を伝承の視点から読む- |
|
第二章 『伊勢物語』表現と構成 |
|
第一節 『伊勢物語』の方法-初段と第二段の地名から見る- 第二節 『伊勢物語』と長岡京 第三節 『伊勢物語』翁章段-『源氏物語』の「翁」に向けて- |
|
第三章 『源氏物語』禁忌と表現 |
|
第一節 『源氏物語』における詠歌の場と表現-「言忌み」をめぐって- 第二節 『源氏物語』女三宮の恋-皇女の生き方をめぐって- 第三節 『源氏物語』朝顔考-人物論的な理解から物語の方法的な理解へ- 第四節 『源氏物語』の文体的特質-表現の繰り返しを手がかりに- 第五節 『源氏物語』における和歌の儀礼性-立歌と送り歌とをめぐって- 第六節 『源氏物語』繰り返される構図-物語に託された主題- 第七節 久富木原玲著『源氏物語と和歌の論異端へのまなざし』書評 |
|
第四章 『宇治拾遺物語』説話集の編纂と説話の表現 |
|
第一節 説話研究の目的と方法 第二節 平安京の物語としての『宇治拾遺物語』 第三節 『宇治拾遺物語』猿楽考 第四節 『宇治拾遺物語』藤原朝成水飯考 |
|
結章 『源氏物語』表現の重層性をどう見るか-影響論・受容論の帰結- |
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ