タイトルコード |
1000100912813 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
国フェスの社会言語学 |
書名ヨミ |
クニフェス ノ シャカイ ゲンゴガク |
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多言語公共空間の談話と相互作用 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
猿橋 順子/著
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著者名ヨミ |
サルハシ ジュンコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
三元社
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出版年月 |
2021.7 |
本体価格 |
¥2300 |
ISBN |
978-4-88303-534-2 |
ISBN |
4-88303-534-2 |
数量 |
229p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
801.03
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件名 |
言語社会学
外国人(日本在留)
国際文化交流
イベント
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注記 |
文献:p221〜229 |
内容紹介 |
国名をテーマにしたフェスティバル「国フェス」。国際交流・理解を謳い、期間限定でそこに持ち込まれる多種多様なモノ・コト・価値などを、主に社会言語学の手法を用いて探究する。 |
著者紹介 |
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了。同大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科教授。博士(国際コミュニケーション)。 |
目次タイトル |
第1章 国フェスの社会言語学的研究 |
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1.はじめに 2.国フェス研究の意義 3.国フェスの社会言語学的研究の意義 4.研究の方法 5.本書の事例研究の位置づけ |
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第2章 調査の手順と国フェス事例の概要 |
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1.はじめに 2.調査の手順 3.国フェスの概要 4.国フェスの傾向と特徴 5.本章のまとめ |
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第3章 国フェスのチラシのマルチモーダル談話分析 |
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1.はじめに 2.チラシの社会的機能と談話 3.チラシの横断的なMDA 4.チラシの多言語使用についてのMDA 5.チラシに凝集される国フェスの談話 6.本章のまとめ |
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第4章 国フェス会場に展開される国名・地名 |
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1.はじめに 2.国名 3.都市名 4.当該国の地名と日本の地名 5.本章のまとめ |
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第5章 トークショーでの二言語使用 |
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1.はじめに 2.事例概要 3.トークショーの相互作用分析 4.通訳が欠落する契機と共起するこ 5.本章のまとめ |
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第6章 参加型の言語関連活動 |
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1.はじめに 2.出店エリアの言語関連活動 3.参加型の言語関連活動の事例 4.文化資本としての当該国言語の可能性 5.本章のまとめ |
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第7章 音楽ライブでの多言語使用 |
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1.はじめに 2.事例概要 3.楽曲間トークの談話分析 4.多言語シンガーの談話戦略と台湾原住民言語の位置づけ 5.本章のまとめ |
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第8章 感染症対策を講じた国フェスから見えること |
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1.はじめに 2.コロナ禍のイベント開催方針と代々木公園の国フェス 3.「新しい日常」のベトナムフェスティバル2020 4.実地調査から見える人々の相互作用 5.本章のまとめ |
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第9章 結論 |
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1.はじめに 2.各章の結果と考察 3.国フェスの談話 4.国フェス研究の課題と展望 |