検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

私の記録、家族の記憶 

著者名 阿久津 美紀/著
著者名ヨミ アクツ ミキ
出版者 大空社出版
出版年月 2021.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架36943/62/0106763887一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000100920196
書誌種別 図書
書名 私の記録、家族の記憶 
書名ヨミ ワタシ ノ キロク カゾク ノ キオク
ケアリーヴァーと社会的養護のこれから
言語区分 日本語
著者名 阿久津 美紀/著
著者名ヨミ アクツ ミキ
出版地 東京
出版者 大空社出版
出版年月 2021.8
本体価格 ¥2700
ISBN 978-4-908926-20-4
ISBN 4-908926-20-4
数量 9,238p
大きさ 22cm
分類記号 369.43
件名 社会的養護   文書管理   情報管理
注記 文献:p201〜220
内容紹介 社会的養護に関する記録や記録管理システムを日本においていかに成り立たせ、ケアリーヴァーと呼ばれる当事者の記録へのアクセスをどのように促進するかという課題について、個人情報の開示と公開などの視座から検証する。
著者紹介 栃木県生まれ。学習院大学大学院博士後期課程単位修得退学。博士(アーカイブズ学)。目白大学人間学部児童教育学科助教。
目次タイトル 序章 社会的養護に関する記録をとりまく課題
1 世界と日本の研究動向と状況 2 ケアリーヴァーにとっての社会的養護における記録 3 本書で提示する課題 4 社会的養護の記録とは 5 用語の定義について
第1章 日本の社会的養護に関する記録の管理
はじめに 1 児童相談所で作成される児童福祉施設関係記録 2 国立の児童福祉施設の管理する記録 3 民間の児童福祉施設の管理する記録 4 記録の中の個人情報をめぐる諸課題 記録の保存年限の延長と利活用
第2章 家族の記憶とケアリーヴァーの記録
はじめに 1 ケア記録への注目と記録の役割 2 イギリスにおけるケア記録へのアクセス 3 オーストラリアにおけるケア記録へのアクセス 当事者団体の活動からの学びと日本のこれから
第3章 イギリス(スコットランド)における歴史的な虐待調査と組織の記録管理
はじめに 1 児童虐待と記録に関する調査 2 ショーレポートからの記録管理に関する提言 3 新たな公文書法とレコードマネジメントプラン 児童虐待調査から見えた組織の記録管理の課題
第4章 オーストラリアにおける性的虐待調査の展開と守られるべき子どもの権利
はじめに 1 子どもの性的虐待への組織対応に関する王立委員会による調査 2 オーストラリアアーキビスト協会の取り組み 3 子どもの権利のためのナショナルサミットに向けて 王立委員会の調査が記録の専門家たちに与えた影響
第5章 日本の新たな社会的養護政策の展開と記録管理
はじめに 1 養子縁組に関する記録管理と当事者のアクセス 2 韓国の養子縁組に関する記録管理と当事者への情報提供 3 民間の養子縁組あっせん団体に対する記録管理に関する調査 記録管理体制を増加する特別養子縁組にどう備えていくのか
第6章 社会的養護におけるアーキビストの専門職としての役割
はじめに 1 ICAのアーカイブズへのアクセスの原則とガイダンス 2 「アーカイブズへのアクセスに関する原則」と現場実践における障壁とジレンマ 3 オーストラリアにおける専門調査報告書への提言から見えてきたアクセスの課題 4 アーキビストの専門職としての役割 社会的弱者に関する記録とそれに関わる専門職
終章 課題と展望
1 ケアリーヴァーのための記録への安定したアクセスを目指して 2 社会的養護における記録とアーキビストの役割



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2021
2021
369.43 369.43
社会的養護 文書管理 情報管理
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。