タイトルコード |
1000100921876 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
パートナーシップ国際平和活動 |
書名ヨミ |
パートナーシップ コクサイ ヘイワ カツドウ |
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変動する国際社会と紛争解決 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
篠田 英朗/著
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著者名ヨミ |
シノダ ヒデアキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2021.8 |
本体価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-326-30304-5 |
ISBN |
4-326-30304-5 |
数量 |
10,254p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
329.5
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件名 |
国際紛争
平和
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内容紹介 |
紛争社会に平和をもたらすため、国連と地域組織等が協力して行う「パートナーシップ国際平和活動」。近年顕著に見られるようになったこの活動を、国際政治の制度・歴史・規範・安全保障体制などの諸側面から分析する。 |
著者紹介 |
1968年神奈川県生まれ。ロンドン大学LSE博士課程修了。東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授(国際関係論)。「「国家主権」という思想」でサントリー学芸賞を受賞。 |
目次タイトル |
序論 なぜ今,パートナーシップ国際平和活動なのか? |
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第Ⅰ部 パートナーシップ国際平和活動の展開 |
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第1章 パートナーシップ国際平和活動の萌芽 |
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1 ECOWASによる平和活動の始まり 2 NATOによる平和活動の始まり 3 1999年の国連PKOの再建 4 結論 |
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第2章 パートナーシップ国際平和活動の発展 |
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1 新しい国際平和活動の時代 2 ハイブリッド型のパートナーシップ国際平和活動 3 時系列型パートナーシップ国際平和活動 4 機能分化型のパートナーシップ国際平和活動 5 結論 |
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第Ⅱ部 パートナーシップ国際平和活動の性質 |
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第3章 パートナーシップ国際平和活動の制度的・規範的枠組み |
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1 国際平和活動の諸原則 2 パートナーシップ国際平和活動の法的枠組み 3 重層的な国際安全保障システム 4 結論 |
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第4章 パートナーシップ国際平和活動が前提とする国際社会の秩序 |
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1 国際社会の歴史的展開 2 入れ子構造の国際社会 3 武力紛争と国際平和活動の地域的格差 4 結論 |
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第Ⅲ部 パートナーシップ国際平和活動のジレンマ |
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第5章 自由主義的平和構築のジレンマ |
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1 パートナーシップ国際平和活動の条件としての自由民主主義 2 自由主義的平和活動が抱える課題 3 現地社会のオーナーシップが突きつける課題 4 結論 |
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第6章 国際安全保障とパートナーシップ国際平和活動のジレンマ |
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1 「対テロ戦争」の影響 2 地政学的対立の影響 3 地域的偏差のジレンマ 4 結論 |
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結論 変動する国際社会の中のパートナーシップ国際平和活動 |