タイトルコード |
1000100923599 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
自己概念から考えるリーダーシップ |
書名ヨミ |
ジコ ガイネン カラ カンガエル リーダーシップ |
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リーダーの多面的自己概念と発達に関する心理学的研究 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
田中 堅一郎/著
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著者名ヨミ |
タナカ ケンイチロウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
風間書房
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出版年月 |
2021.8 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7599-2395-7 |
ISBN |
4-7599-2395-7 |
数量 |
4,145p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
366.94
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件名 |
産業心理学
リーダーシップ
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注記 |
文献:p125〜137 |
内容紹介 |
過去の心理学的研究を振り返り、リーダーの多面的自己概念がその行動にいかなる影響を及ぼすかについて検証し、分析結果を発達的な視点で考察。リーダーシップ発達に関する今後の展開や、研究から学ぶべきことにも触れる。 |
著者紹介 |
日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了。同大学大学院総合社会情報研究科教授。博士(心理学)。 |
目次タイトル |
序論 |
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1節 プロローグ 2節 「リーダーシップ」はいつ頃誕生したか 3節 リーダーシップはどのように定義されてきたか 4節 本書の目的 5節 本書の構成 |
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1章 これまでのリーダーシップ論には何が足りなかったのか |
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1節 リーダーシップは心理学でどのように研究されてきたか 2節 リーダーシップ論の「空白」 3節 「一将巧なりて万骨枯る」 4節 リーダーシップの時間軸:優秀なリーダーは「いる」のではなく,「なる」ものだ |
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2章 リーダー発達の視点からリーダーシップを考える |
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1節 リーダー発達(leader development)とは 2節 リーダー発達が求められる背景 3節 リーダーの発達的変容はなぜ必要なのか 4節 リーダーの転機は段階的に訪れる 5節 リーダー発達を促す試み |
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3章 リーダーの自己概念とリーダー発達 |
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1節 リーダー発達についての心理学的研究のこれまで 2節 リーダーシップ研究におけるリーダー発達の位置づけ 3節 リーダーの自己概念およびリーダー・アイデンティティ 4節 リーダーの自己概念からみたリーダー発達 5節 リーダー・アイデンティティからみたリーダー発達 6節 自己複雑性からみたリーダーシップ 7節 リーダーの自己概念が変わることの意義 |
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4章 実証研究1:的確なリーダー行動に自己概念はどう影響するか |
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1節 序論 2節 研究1 3節 研究2 4節 全体討論 |
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5章 実証研究2:どうすれば多様な自己概念を獲得できるか |
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1節 目的 2節 研究1 3節 研究2 4節 全体考察 |
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6章 実証研究3:自己複雑性は変革型リーダーシップを促すか |
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1節 自己複雑性からみたリーダーシップ 2節 本研究における仮説 3節 方法 4節 結果 5節 考察 |
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7章 リーダー発達研究の今後の展開 |
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1節 本書の要約 2節 本書で示された研究成果の意義 3節 リーダー発達の研究方法における問題点と課題 4節 リーダー発達の研究の分析方法における問題点と課題 5節 今後のリーダー発達研究に求められること |
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8章 リーダー発達研究から学ぶべきこと |
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1節 リーダー役は誰にでも回ってくる 2節 「反」リーダー発達:それでも私は変わりたくない! 3節 職場のリーダーは過酷だから… 4節 なりたくなかった管理職になって得られること 5節 人生の転機が来たときのために |
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エピローグ |
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1節 書店の風景 2節 リーダーシップとポピュリズム 3節 認知的アプローチが示唆すること 4節 われわれが望む「優れたリーダー」はいなかった:リーダーシップの幻想 5節 社会的共有物としてのカリスマ的リーダーシップ 6節 認知的アプローチが政治的リーダーのあり方に警鐘すること 7節 リーダーシップ論に,もっと「科学」を! |