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書誌情報サマリ
書名 |
明治日本と日清開戦
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著者名 |
大澤 博明/著
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著者名ヨミ |
オオサワ ヒロアキ |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2021.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 31910/356/ | 0106780331 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100932900 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
明治日本と日清開戦 |
書名ヨミ |
メイジ ニホン ト ニッシン カイセン |
|
東アジア秩序構想の展開 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大澤 博明/著
|
著者名ヨミ |
オオサワ ヒロアキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2021.10 |
本体価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-642-03909-3 |
ISBN |
4-642-03909-3 |
数量 |
11,279,7p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
319.102
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件名 |
日本-対外関係-アジア(東部)-歴史
日清戦争(1894〜1895)
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内容紹介 |
日本はなぜ朝鮮をめぐる清との戦争に至ったのか。日清戦争の開戦過程を、国際的要因、日英清提携論の形成、幕末以来の外交上の道義などから分析。東アジアの地域秩序の構築を目指した明治外交を考察し、日清開戦像を捉え直す。 |
著者紹介 |
1960年熊本県生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。著書に「陸軍参謀川上操六」「児玉源太郎」など。 |
目次タイトル |
序章 本書の視角と課題 |
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第一章 日本外交の理と情 |
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第一節 明治初年の朝鮮政策 第二節 アジア連帯の模索 |
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第二章 対日不信と日本外交 |
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第一節 朝鮮開国策と日本に対する不信 第二節 不平等条約改正に向けた信頼喚起 第三節 外交観と壬午軍乱への対応 |
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第三章 日本の朝鮮永世中立化構想 |
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第一節 朝鮮永世中立化の発想 第二節 朝鮮永世中立化の対清提起 |
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第四章 連続的危機と日英清提携論の浮上 |
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第一節 危機の中の日本外交 第二節 天津条約体制の形成 |
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第五章 朝鮮政策のゆらぎと再統合 |
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第一節 朝鮮政策論の幅 第二節 日本における東アジア政策論 |
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第六章 政策転換 |
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第一節 天津条約第二条の機能不全 第二節 第二次伊藤内閣と日英清提携論 第三節 日英清提携策への反流 第四節 朝鮮永世中立化論から日清共同朝鮮内政改革論へ |
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第七章 日清共同朝鮮内政改革論と日清開戦 |
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第一節 合意調達失敗過程 第二節 ロシアの周旋と李鴻章「喪失」 第三節 イギリスの仲介と提携対象変更 第四節 李鴻章の「復帰」と北京政府の開戦論 |
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終章 日清開戦像はどのようにしてつくられたか |
内容細目
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