タイトルコード |
1000100944758 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
華夷変態の東アジア |
書名ヨミ |
カイ ヘンタイ ノ ヒガシアジア |
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近世日本・朝鮮・中国三国関係史の研究 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
程 永超/著
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著者名ヨミ |
テイ エイチョウ |
出版地 |
大阪 |
出版者 |
清文堂出版
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出版年月 |
2021.10 |
本体価格 |
¥8500 |
ISBN |
978-4-7924-1497-9 |
ISBN |
4-7924-1497-9 |
数量 |
8,374p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.5
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件名 |
日本-対外関係-朝鮮-歴史
日本-対外関係-中国-歴史
日本-歴史-江戸時代
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注記 |
文献:p320〜344 |
内容紹介 |
江戸時代の日朝関係史研究を土台に、それが同時代の日本と中国(明・清)との関係や中朝関係とどのように連関するかを解明し、近世日本(対馬・江戸幕府)・朝鮮・中国の三国関係史を構築する。 |
目次タイトル |
序章 近世日朝関係史研究を問い直す |
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一 近世対外関係史研究と東アジア 二 近世日朝関係史の先行研究-通信使を中心に 三 近世中朝関係史の先行研究-燕行使を中心に 四 研究視座と研究内容 五 利用する史料とデータベース 六 本書の構成 |
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第一部 通信使と明清中国 |
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第一章 通信使・燕行使の重複経験者 |
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はじめに 一 三使中の重複経験者 二 呉允謙の回答兼刷還使経験と登極使経験の関連性 三 洪啓禧の外交使行と語学書の改修・再刊行 おわりに |
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第二章 通信使関係倭情咨文と明清中国 |
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はじめに 一 明朝と回答兼刷還使 二 清朝と通信使 三 一六四三年次通信使関係の倭情咨文 おわりに |
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第三章 通信使の筆談と大陸情報収集 |
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はじめに 一 易地聘礼以前の中国情報収集と通信使 二 易地聘礼以前の筆談に関する規定 三 文化易地聘礼の筆談に現れた中国情報 おわりに |
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第二部 対馬藩と朝鮮・中国 |
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第四章 壬辰戦争直後の釜山開市許可をめぐる日朝中三国関係 |
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はじめに 一 一六〇四年釜山開市許可 二 一六〇四年釜山開市許可をめぐる朝鮮と明朝 三 釜山「開市」許可後朝鮮の倭情弁誣と対日(対馬)交渉 おわりに |
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第五章 十七世紀前半朝鮮経由の日明通交交渉 |
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はじめに 一 十七世紀前半朝鮮経由の日明通交交渉の全体像 二 十七世紀初頭朝鮮経由の日明通交交渉 三 「進貢」から「平遼通貢」へ-一六二九年の「日本国王使」をめぐって おわりに |
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第六章 近世初期の対馬藩と大陸情報収集 |
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はじめに 一 清の入関をめぐる対馬藩の情報収集活動 二 朝鮮から得られた情報 三 大陸情報収集をめぐる将軍と対馬藩主 おわりに-対馬藩にとっての大陸情報収集 |
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第七章 中朝貿易と対馬藩 |
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はじめに 一 「八包一件」の背景 二 八包貿易の規制励行をめぐる日朝貿易当事者の対応 三 「八包一件」の評価 おわりに |
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終章 近世日本・朝鮮・中国三国関係史の構築へ向けて |
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一 本書の内容の総括的整理 二 清朝の日本通交意志と朝鮮 三 対馬藩が認識している日中間における朝鮮の位置付け 四 対馬藩以外の目線-通信使派遣と明清中国の関連性について 五 なぜ近世日本(対馬・江戸幕府)・朝鮮・中国三国関係史が必要なのか |