蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
工芸とナショナリズムの近代
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著者名 |
木田 拓也/著
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著者名ヨミ |
キダ タクヤ |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2014.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般書庫 | 75021/29/ | 0106469294 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100193304 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
工芸とナショナリズムの近代 |
書名ヨミ |
コウゲイ ト ナショナリズム ノ キンダイ |
|
「日本的なもの」の創出 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
木田 拓也/著
|
著者名ヨミ |
キダ タクヤ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2014.8 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-642-03835-5 |
ISBN |
4-642-03835-5 |
数量 |
4,243,4p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
750.21
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件名 |
工芸-日本
ナショナリズム
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内容紹介 |
明治20年代、「美術」に対抗する概念として成立した「工芸」。帝展の工芸部門開設、戦時体制下における桃山復興、昭和30年代の「伝統工芸」の成立など、その歴史的展開を辿り、近代ナショナリズムとの関係を問い直す。 |
著者紹介 |
1970年石川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。佐倉市立美術館学芸員を経て、東京国立近代美術館主任研究員(工芸館)、博士(文学)。 |
目次タイトル |
プロローグ 工芸における「ナショナリズム」と「伝統」 |
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Ⅰ 「工芸」ジャンルの形成 |
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一 「工芸」という曖昧なジャンル 二 「美術工芸」の創出 三 「工芸」というジャンルの成立 四 殖産興業から技芸保護へ 五 「美術工芸」による国威発揚 |
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Ⅱ 「帝国」日本における工芸とナショナリズム |
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一 「東洋」というコンセプト 二 鑑賞陶器としての中国陶磁 三 李朝陶磁と楽浪漆器 四 帝展の工芸部門開設 五 新古典派が描き出す「東洋の理想」 |
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Ⅲ 工芸における「日本的なもの」 |
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一 「日本的なもの」の創出という課題 二 「固有工芸」 三 「日本的なもの」としての桃山陶芸 四 一九三〇年代の日本陶磁史観 五 陶芸家の桃山復興 六 戦時体制下における工芸技術の保護 |
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Ⅳ 戦後の日米文化交流のなかの工芸 |
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一 伝統意識の目覚め 二 終戦直後の見返り物資として 三 一九五〇年代の日米文化交流 四 ニューヨーク近代美術館の日本展 五 アメリカのまなざし |
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Ⅴ 「伝統工芸」の成立 |
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一 倣作 二 日本伝統工芸展の倣作 三 模造(写し) 四 「伝統工芸」の成立 五 「伝統」を旗印に |
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Ⅵ 工芸館の誕生 |
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一 近衛師団司令部庁舎の保存 二 公共の床の間 |
内容細目
No. |
内容タイトル |
内容著者1 |
内容著者2 |
内容著者3 |
内容著者4 |
1 |
木造塔 |
下沢 剛/著 |
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2 |
石塔 |
日野 一郎/著 |
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3 |
日本各地の仏塔 |
田岡 香逸/著 |
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4 |
中国・四国 |
福沢 邦夫/著 |
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5 |
九州 |
多田隈 豊秋/著 |
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6 |
中部 |
池上 勝次/著 |
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7 |
関東 |
日野 一郎/著 |
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8 |
東北 |
奈良 修介/著 |
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9 |
東洋各地の仏塔 |
杉山 信三/著 |
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10 |
舎利とその容器 |
中野 政樹/著 |
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11 |
瓦塔 |
石村 喜英/著 |
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12 |
小塔 |
木下 密運/著 |
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13 |
板碑 |
千々和 実/著 |
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14 |
庶民信仰 |
五来 重/著 |
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15 |
位牌 |
久保 常晴/著 |
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