タイトルコード |
1000100951557 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
自分を変えたい |
書名ヨミ |
ジブン オ カエタイ |
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殻を破るためのヒント |
叢書名 |
岩波ジュニア新書
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叢書番号 |
944 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
宮武 久佳/著
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著者名ヨミ |
ミヤタケ ヒサヨシ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2021.12 |
本体価格 |
¥860 |
ISBN |
978-4-00-500944-2 |
ISBN |
4-00-500944-2 |
数量 |
12,209p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
159.7
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件名 |
人生訓(青年)
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学習件名 |
物の見方・考え方 生き方・考え方 |
内容紹介 |
自分をごまかさず、なりたい自分になるために、殻を上手に破ろう。孤独や生きづらさと向き合う人に、「自分」や「自分軸」のこと、学校生活と社会生活の違い、社会人になるための心の準備などを伝える。 |
著者紹介 |
1957年大阪市生まれ。国際基督教大学大学院(美学・芸術学)修士。一橋大学大学院(経営法)修士。東京理科大学教授。ハーバード大学ニーマンフェロー。著書に「知的財産と創造性」など。 |
目次タイトル |
はじめに |
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序 社会人教授がみた大学生 |
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カラに守られて育つ/学校は生きづらいところ?/自分の軸を鍛える/社会人教授とは何か/学校と会社は別物/大きな船に乗る/間違えたと思ったら引き返せばいい |
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1 同調圧力がカラを作る |
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カラを破ると気分爽快!/本当は別の学部に行きたかった/バスや電車で席を譲れない/他人の見方が取り付く/何も変化が起きない/ひとりでは破れないカラ/「日本に生まれなくて良かった」 コラム1 「助けてください」が言える人に |
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2 幸福になる義務 |
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卵を割らなければ、オムレツは食べられない/「カラを破る」制度/バラの育て方、桜の育て方/「あなた」を生きるのはあなただけ/幸福になる義務 コラム2 親鳥とひな鳥の共同作業 |
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3 大学生に無関心な社会 |
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小学生より少ない大学生の勉強時間/楽勝科目のスタンプラリー/大学生の「高校生化」/300人の大教室/誰も若者の成長に関心を持っていない?/「自分の成長」を考えなかった大人/消費社会のZ世代 コラム3 留学とコスパ |
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4 大人? それとも子ども? |
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脳の発達のタイムリミットは20代?/「大人扱い」と「子ども扱い」/人生はまだ始まっていない? コラム4 遊ぶために生まれてきた? |
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5 「通過儀礼」を前に |
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「先生、それ試験に出ますか」/「答えのない質問」に立ち尽くす/「はやぶさ2」と「坊っちゃん」/ペットフードを食べる/先生の顔色を見る/大人を見て育つ/「(企業)面接があるので、欠席します」/やっとスイッチが入る コラム5 「重力を笑いとばせ」 |
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6 「自分」と出会う |
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もう一人の自分に出会う/内づらと外づら/他から見えない本当の「あなた」/私という他人/抑圧したものといずれ出会う/無意識との対話/自分の気持ちがわからない/ハートにふたをする?/自分の「影法師」を知る/いつのまにか「他人の軸」が入り込む コラム6 「昨日までの私」を知っている人 |
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7 「社会」と出会う |
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学校というカラを破って社会人に/家族のような日本企業/個人戦の学校、団体戦の会社/社交性も必要/ピアノ調律師とマンホール/失敗しながら前に進む/「そのやかん、熱い」を教える コラム7 勇気一つを友にして |
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8 学校が会社人間を作る? |
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「仕事=快」が起きる時/会社員、会社人間、企業戦士、社畜/学校の価値観が「会社人間」を作る?/大きな船の行き先は? コラム8 知っておきたい「バカズ理論」 |
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9 本気でカラを破る |
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大学生になったとたん、英語の勉強をやめる/「教室以外で英語を使う人を見たことがない」/お手本は鈴木亮平さん/生きたモデルが人を動かす/マンガを知らない人はマンガ家にはならない/「この道ひとすじ」は危険? コラム9 女子はピンク、男子はブルー。なぜ? |
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10 一人の時間を大切に |
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人生、自分流。ちょっとドライに/いつものメンバーから離れてみる/日本人の「協調性」は本物か/やめませんか、「みんなが行くから自分も」/映画館に一人で行ってみる/グーグル検索の罠/従業員を大切にする会社/学生が知らない優良企業/急変する社会の中で/羞恥心、嫉妬心、復讐心/「寂しい」と嘆いているヒマはありません |
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おわりに |