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書誌情報サマリ

書名

朝鮮近代における大【ソウ】教の創設 

著者名 佐々 充昭/著
著者名ヨミ サッサ ミツアキ
出版者 明石書店
出版年月 2021.12


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架16921/1/1102640719一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100953982
書誌種別 図書
書名 朝鮮近代における大【ソウ】教の創設 
書名ヨミ チョウセン キンダイ ニ オケル ダイソウキョウ ノ ソウセツ
檀君教の再興と羅哲の生涯
言語区分 日本語
著者名 佐々 充昭/著
著者名ヨミ サッサ ミツアキ
出版地 東京
出版者 明石書店
出版年月 2021.12
本体価格 ¥6800
ISBN 978-4-7503-5277-0
ISBN 4-7503-5277-0
数量 553,29p
大きさ 22cm
分類記号 169.21
件名 大【ソウ】教
個人件名 羅 哲
注記 文献:巻末p16〜28
内容紹介 すべての韓国人は檀君の子孫であるという檀君思想を教義の中心にすえる大そう教は、どのように成立したか。初代教主の時代に焦点を当てて、草創期における活動を解明。現在に続く韓国保守思想誕生の軌跡をたどる。
著者紹介 1964年愛知県生まれ。ソウル大学校大学院宗教学科博士課程修了。立命館大学文学部教授。
目次タイトル 序章 本書の課題と論点
一 大【ソウ】教の研究史 二 本書の研究視点 三 羅哲の人物像再考
第Ⅰ部 檀君教重光前における羅哲の活動
第一章 朝鮮開化派官僚の日本亡命
一 金允植と羅哲の師弟関係 二 金玉均の日本亡命と大陸浪人との交流 三 閔妃殺害事件における岡本柳之助の行動 四 開化派官僚の日本亡命と帰国運動 五 日本亡命時における孫秉煕の政治活動 六 孫秉煕と朝鮮人開化派亡命者との交流 七 一進会による高宗皇帝の廃位計画 八 大韓協会の活動と天道教
第二章 旧韓末における羅哲の訪日活動
一 羅哲の第一次訪日と民間外交 二 羅哲の第二次訪日と第三次訪日活動 三 第三次訪日活動における大陸浪人との接触 四 乙巳五賊暗殺未遂事件の概要 五 乙巳五賊暗殺による政府転覆と新政権の樹立計画 六 李完用内閣の成立と金允植の釈放 七 高宗の退位と朝鮮人開化派亡命者の政界復帰 八 羅哲の第四次訪日活動 九 日本における羅哲の病気治療
第Ⅱ 檀君教重光後における羅哲の活動
第三章 檀君教の重光と白峯集団
一 羅哲による檀君教の重光と愛国啓蒙思想家たちの加入 二 檀君教の教理と日本の「国体」論 三 白峯集団との接触による羅哲の回心 四 『檀君教【フ】明書』の発布と白峯集団の存在 五 旧韓末における神宮奉敬会の神宮建築計画 六 神宮奉敬会の分裂と朝鮮人の反応 七 『檀君教五大宗旨【フ】明書』に記された檀君朝の栄枯盛衰史 八 創出された民族観念:倍達民族史観の唱導 九 白峯集団と羅哲の関係 一〇 言論媒体を通じた檀君教教理の拡散
第四章 教名改称と羅哲の自決
一 大【ソウ】教への教名改称と教理の再編 二 植民地支配下における教団組織の整備 三 中国東北部における羅哲の檀君関連史跡調査 四 間島における羅哲の布教活動 五 大【ソウ】教総本司の間島移転 六 九月山三聖祠における羅哲の自決 七 大隈首相と寺内総督へ宛てた羅哲の書簡 八 羅哲死後における教主継承と葬喪儀礼の挙行 九 晩年の金允植と大【ソウ】教
第五章 羅哲時代に編纂された教典・教書類
一 大【ソウ】教創設初期の経典・教書類 二 『三一【シン】誥』諸版本と所蔵状況 三 『三一【シン】誥』の構成と特徴 四 『三一【シン】誥』本編の内容 五 羅哲関連経典について 六 『檀君教【フ】明書』『大【ソウ】教施教文』の日本語訳文
終章 朝鮮宗教史における大【ソウ】教の位相
一 檀君教の重光:創られた朝鮮神教 二 大【ソウ】教の救済論:「ネイション(民族)」による不死性の獲得 三 羅哲の「殉教」と大【ソウ】教の抗日民族独立運動



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