タイトルコード |
1000100955182 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ニーチェの道徳哲学と自然主義 |
書名ヨミ |
ニーチェ ノ ドウトク テツガク ト シゼン シュギ |
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『道徳の系譜学』を読み解く |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
ブライアン・ライター/著
大戸 雄真/訳
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著者名ヨミ |
ブライアン ライター オオト ユウマ |
著者名原綴 |
Leiter Brian |
出版地 |
東京 |
出版者 |
春秋社
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出版年月 |
2022.1 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-393-32390-8 |
ISBN |
4-393-32390-8 |
数量 |
30,567,22p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
134.94
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件名 |
道徳の系譜学
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個人件名 |
Nietzsche Friedrich Wilhelm |
注記 |
原タイトル:Nietzsche on morality 原著第2版の翻訳 |
注記 |
文献:巻末p9〜22 |
内容紹介 |
ニーチェ研究者ブライアン・ライターの主著。「道徳の系譜学」を中心とするテクストを分析哲学的なスタイルで読解。ポストモダンのニーチェ解釈と決別し、事実や科学を重視した自然主義者ニーチェをクリアに描出する。 |
著者紹介 |
1963年ニューヨーク生まれ。ミシガン大学アナーバー校でJ.D.と哲学のPh.D.を取得。シカゴ大学法理学カール・N・ルウェリン冠教授、法学・哲学・人間的価値研究所所長。 |
目次タイトル |
第1章 イントロダクション |
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自然主義とは何か ニーチェはどんな種類の自然主義者なのか 一体どうしてあのニーチェが自然主義者でありえようか ニーチェのプロジェクト-諸価値の価値転換 |
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第2章 知的遍歴と背景 |
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古典文献学 ソクラテス以前の哲学者たち・ソフィスト ショーペンハウアー ドイツ唯物論 まとめ |
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第3章 ニーチェの道徳批判1 |
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射程の問題 ニーチェの批判対象としての「道徳」-形式的説明 MPSの記述的要素 記述的要素の批判-運命論と行為者性 自由意志の批判 自己の透明性 普遍性と類似性 |
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第4章 ニーチェの道徳批判2 |
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「高位の人間」 高位の人間とMPS批判-異論に抗して MPSの規範的内容、害の因果メカニズム メタ倫理-価値に関する実在論? メタ倫理-価値に関する反実在論 二つの最終難問 結語 |
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第5章 「系譜学」とは何か、『系譜学』とは何か |
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「系譜学」の諸原理と方法 「系譜学」と批判 『系譜学』とは何か 『系譜学』の統一性 |
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第6章 第一論文の解説 |
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歴史への盲目を説明する ルサンチマン 善悪の彼岸 奴隷道徳の勝利 |
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第7章 第二論文の解説 |
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慣習の道徳、良心の起源(一-三) やましい良心-負債と罪(四-八) やましい良心-内面化された残酷さ(一六-一八) 宗教を通じた良心の道徳化(一九-二二) やましい良心と禁欲主義的理想(二三-二五) |
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第8章 第三論文の解説 |
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芸術家、哲学者、力への意志 聖職者、人類、ルサンチマン、禁欲主義的理想 真理、科学、パースペクティヴィズム 第三論文にまつわる二つの最終難問 三つの論文を統一する |
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第9章 一九〇〇年以降のニーチェ |