タイトルコード |
1000100956459 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
デューイと「生活としての芸術」 |
書名ヨミ |
デューイ ト セイカツ ト シテ ノ ゲイジュツ |
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戦間期アメリカの教育哲学と実践 |
叢書名 |
プリミエ・コレクション
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叢書番号 |
119 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
西郷 南海子/著
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著者名ヨミ |
サイゴウ ミナコ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2022.1 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-8140-0390-7 |
ISBN |
4-8140-0390-7 |
数量 |
15,249p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
707
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件名 |
芸術教育-歴史
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個人件名 |
Dewey John |
注記 |
文献:p231〜239 |
内容紹介 |
1920年代から30年代のアメリカ。大恐慌に生活物資が切り詰められるなか、教育哲学者デューイは、心を豊かにする芸術の必要を説いた。生活と芸術を結びつけようとする実践の意義を考察する。 |
著者紹介 |
1987年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。大阪国際大学短期大学部非常勤講師。専門分野は教育哲学、美術教育。 |
目次タイトル |
序章 ジョン・デューイがいた時代 |
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1 はじめに 2 「アメリカ美術」の台頭 3 本書の課題と方法 4 本書の構成 コラム0 1920年代は「サッコ・ヴァンゼッティ事件」から始まった |
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第Ⅰ部 デューイの教育哲学における生活と芸術 |
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第1章 デューイにとっての生命・教育・コミュニケーション |
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1 デューイが生きた社会と哲学 2 生命と教育の結びつき 3 コミュニケーションの<中に>ある社会 4 コミュニケーションの広がりから「グレート・コミュニティ」へ コラム1 1919年、デューイ来日 |
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第2章 民主主義が「生き方」であるということ |
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1 民主主義の形骸化に向き合う 2 民主主義の何が創造的なのか 3 生き方としての民主主義がアートであるということ コラム2 ハル・ハウスに「窯」があった |
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第3章 バーンズ財団における多文化のハーモニー |
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1 「普通の人びと」の美的経験の場として 2 財団の展示内容と方法 3 ハーレム・ルネサンスと人びとのハーモニー 4 “Learning to see”を実現する コラム3 ホレース・ピピンを知らないわたしたち |
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第4章 進歩主義教育における芸術の位置づけ |
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1 進歩主義教育とは 2 誌上シンポジウムにおけるノームバーグとデューイ 3 表現活動を通じた社会的連帯 4 経験の分断を乗り越える芸術教育へ コラム4 マーガレット・ノームバーグと北川民次 |
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第Ⅱ部 「芸術の民主化」と「芸術による民主化」 |
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第5章 生活を描くリアリズムの教育哲学的意義 |
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1 ジョン・スローンと北川民次 2 北川民次のニューヨーク時代 3 リアリズムの諸相 4 人格形成過程としての美術教育 コラム5 失われた巨大壁画〜ロックフェラーセンターという場所で |
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第6章 デューイたちのメキシコ美術教育へのまなざし |
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1 世界大恐慌下の芸術教育の意義 2 革命後メキシコの新教育と美術 3 生活の中で生活を描く 4 人種や国籍を超えた美術教育の構想 5 アメリカとメキシコ、交差するまなざし コラム6 「描こうとする精神」 |
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第7章 世界大恐慌と連邦美術計画-芸術を通じたコミュニティの再創造 |
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1 大恐慌が生み出した連邦美術計画 2 連邦美術計画の立案過程と内容 3 ホルジャー・ケーヒルの思想 4 <参加>による公共性の創出 コラム7 連邦美術計画から強制収容所へ〜日系人女性ミネ・オークボ |
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終章 わたしたちにとっての「生活としての芸術」 |