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書誌情報サマリ

書名

学校づくりの概念・思想・戦略 

著者名 石井 拓児/著
著者名ヨミ イシイ タクジ
出版者 春風社
出版年月 2021.12


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架37210/143/0106788160一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100963131
書誌種別 図書
書名 学校づくりの概念・思想・戦略 
書名ヨミ ガッコウズクリ ノ ガイネン シソウ センリャク
教育における直接責任性原理の探究
言語区分 日本語
著者名 石井 拓児/著
著者名ヨミ イシイ タクジ
出版地 横浜
出版者 春風社
出版年月 2021.12
本体価格 ¥4000
ISBN 978-4-86110-758-0
ISBN 4-86110-758-0
数量 293,7p
大きさ 22cm
分類記号 372.107
件名 日本-教育
注記 文献:p268〜285
内容紹介 日本の管理統制的な教育政策への対抗から生じ、自主的・創造的な教育活動としてはじめられた「学校づくり」概念の成立過程を、法制度・課程計画・実践運動の面から多角的に考察。その戦略的意義を明らかにする。
目次タイトル 序章 学校づくりと教育の自由と自主性
第一節 学校づくり概念の戦略的意味合い-直接責任性原理と学校づくり- 第二節 学校づくり研究の方法と課題
第一章 一九五〇年代における学校づくり概念の発生とその源流-民間教育運動における学校づくり実践-
第一節 戦後教育改革と学校組織運営の民主化 第二節 戦後初期の民間教育運動と教育の民主化
第二章 教育の国家統制と学習指導要領の変質-学習指導要領の基準性と排除性をめぐる問題-
第一節 戦後初期の教育課程法制と学校における教育研究協議会組織 第二節 教育課程・教科書の国家基準化の動きとしての一九五八年版学習指導要領の改訂 第三節 学習指導要領における教育目標基準と教育指導・評価基準の設定がもたらすもの
第三章 地教行法体制の成立と学校運営秩序の整備-学校の経営管理からの教職員の排除過程-
第一節 日本型福祉国家論の理論的特質 第二節 文部政策における福祉国家論と学校政策 第三節 新しい「不当な支配」論の登場と「不当な支配」の実態化 補節 職員会議の省令法制化と教職員の多忙化のメカニズム-新自由主義教育改革はなぜ学校の意思決定から教職員を排除しようとするのか-
第四章 学校づくりの基礎的原理としての内外事項区分論と教育課程の経営戦略
第一節 持田栄一の教育管理論の形成とその時代背景 第二節 「教育課程の自主的構想」と「父母国民の教育要求」 第三節 持田栄一の内外事項区分論批判の意義と課題 第四節 福祉国家と学校づくり
第五章 学校づくり実践の具体的展開と住民自治
第一節 憲法・教育基本法的価値の深化と学校づくり 第二節 生活運動・住民運動・自治体運動の合流点としての学校づくり 第三節 日本型企業社会の形成と学校づくり
第六章 教育における公共圏形成の課題と学校づくりのダイナミズム
第一節 本章の問題意識と分析視角の設定 第二節 典型事例としての稚内南中学校の学校づくりの特徴 第三節 稚内市における学校づくりの具体的・地域的展開
第七章 新自由主義教育改革下の学校づくりの困難と危機
第一節 グローバリゼーションと新自由主義教育改革-管理経営過程と教授学習過程の分断と国家統制の内在化- 第二節 地方分権改革と教育委員会制度の再編成 第三節 「特色ある学校づくり」政策の欺瞞的性格-学校教育活動の包括的支配-
結章 学校づくりの総合的考察
第一節 学校づくり概念の歴史性と現代性 第二節 現代学校づくりをめぐる新しい課題と学校づくりの実践的可能性



内容細目

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2021
2021
372.107 372.107
日本-教育
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