タイトルコード |
1000100967725 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
二つのアジアを生きる |
書名ヨミ |
フタツ ノ アジア オ イキル |
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現代カザフスタンにおける民族問題と高麗人<コリョ・サラム>ディアスポラの文化変容 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
李 眞惠/著
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著者名ヨミ |
リ シンケイ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
ナカニシヤ出版
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出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-7795-1625-2 |
ISBN |
4-7795-1625-2 |
数量 |
6,282p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
316.82961
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件名 |
朝鮮人(カザフスタン在留)
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注記 |
文献:p250〜269 |
内容紹介 |
朝鮮半島が属する東アジアとカザフスタンが属する中央アジア。その狭間で高麗人(コリョ・サラム)はどう生きてきたのか。旧ソ連時代、さらには連邦解体後カザフスタンにおける域内少数民族としてのコリョ・サラム社会を探究。 |
著者紹介 |
韓国生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。日本学術振興会外国人特別研究員。立命館大学立命館アジア・日本研究機構プロジェクト研究員。 |
目次タイトル |
序論 |
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1 本書の主題と目的 2 対象とする地域と時代 3 先行研究と課題の所在 4 本書の問い 5 方法論 6 本書の構成 |
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第1章 多民族国家カザフスタン |
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1 はじめに 2 中央アジアにおける「民族国家」とは何か 3 カザフスタンの人文地理的概略 4 カザフスタンの形成と人口構成の多様性 5 ソ連における民族政策の変遷と「少数民族」 6 独立カザフスタンにおける現代的課題 7 おわりに |
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第2章 カザフスタンにおける一民族としてのコリョ・サラム |
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1 はじめに 2 「ディアスポラ」とは何か 3 「コリアン・ディアスポラ」とは何者か 4 ディアスポラとしての「コリョ・サラム」 5 コリョ・サラムという名称 6 コリョ・サラムのサブアイデンティティ 7 「カザフスタン・コリョ・サラム」の定義 8 おわりに |
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第3章 エスニック・メディアと『コリョ・イルボ』 |
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1 はじめに 2 エスニック・メディア 3 『コリョ・イルボ』の概要 4 おわりに |
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第4章 ペレストロイカ期の『レーニン・キチ』から見たコリョ・サラム社会の変容 |
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1 はじめに 2 ペレストロイカと『レーニン・キチ』 3 民族言語の再生 4 民族文化の再生 5 民族の歴史と記憶の再生 6 おわりに |
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第5章 カザフスタン独立後の『コリョ・イルボ』から見たコリョ・サラム社会の変容 |
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1 はじめに 2 カザフスタン独立と『コリョ・イルボ』 3 「カザフ人人口優位の確保」への反響 4 「カザフ語及びカザフ文化の拡散」への反響 5 「多民族共存」への反響 6 おわりに |
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第6章 現代カザフスタン・コリョ・サラムの生存戦略 |
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1 はじめに 2 カザフスタンでの「残留」の選択 3 民族会議への競争的参加 4 「受容的対応」の基盤 5 おわりに |
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結論 |