タイトルコード |
1000100967899 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
協働型プライベートブランド |
書名ヨミ |
キョウドウガタ プライベート ブランド |
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食品小売業におけるプライベートブランドの進化と消費者購買行動への影響 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
神谷 渉/著
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著者名ヨミ |
カミヤ ワタル |
出版地 |
東京 |
出版者 |
専修大学出版局
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出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-88125-367-0 |
ISBN |
4-88125-367-0 |
数量 |
8,195p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
675.3
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件名 |
プライベートブランド
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注記 |
文献:p183〜192 |
内容紹介 |
日本における協働型プライベートブランド(PB)拡大の要因を、食品小売業によるPBの歴史的展開と消費者のブランドに対する態度形成の面から明らかにし、協働型PBの拡大が与えるナショナルブランドへの影響にも言及する。 |
目次タイトル |
第1章 本書の背景と目的 |
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1.1 協働型プライベートブランドを取り巻く背景 1.2 研究の目的 1.3 研究の対象 1.4 研究課題と本書の構成 |
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第2章 欧米と日本のPBの発展と進化 |
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2.1 欧米におけるPBの歴史 2.2 日本におけるPB 2.3 小括 |
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第3章 PBの定義と協働型PBの位置づけ |
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3.1 協働型PBの類型 3.2 PBの定義に関する既存研究のレビュー 3.3 ダブルチョップとの違い 3.4 協働型PBとコ・ブランディング 3.5 製販の垂直的協働関係としての協働型PB 3.6 小括 |
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第4章 日本におけるPBと協働型PBに対する消費者の意識変化 |
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4.1 研究の背景 4.2 研究の目的 4.3 PBに対する消費者の意識についての既存研究 4.4 調査概要 4.5 調査結果 4.6 小括 |
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第5章 協働型PBの成功要因に関する研究 |
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5.1 研究の目的 5.2 PBの成功要因に関する既存研究の整理 5.3 協働型PBの成功要因を検討するうえでの視点 5.4 知覚品質に関する既存研究 5.5 コ・ブランディングに関する既存研究 5.6 仮説構築 5.7 調査概要 5.8 調査・分析結果 5.9 小括 |
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第6章 協働型PBとNBの共存と競争 |
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6.1 NBメーカーの協働型PBへの参画 6.2 データ 6.3 PBの購入状況 6.4 メーカーのセブンプレミアム製造状況 6.5 対象カテゴリーにおけるPBの購入状況 6.6 対象カテゴリーにおける協働型PBとNBの選択行動 6.7 小括 |
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第7章 食品表示規制が協働型PBに与える影響 |
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7.1 研究の目的 7.2 食品表示法による製造所表示の影響 7.3 仮説構築 7.4 調査概要 7.5 分析結果 7.6 小括 7.7 課題 |
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第8章 総括 |
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8.1 研究課題に対する結論 8.2 小売業への示唆 8.3 メーカーへの示唆 8.4 本書の意義と今後の課題 |
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第9章 補論:スペインにおけるPBの製造者表示 |
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9.1 製造者表示がNBのイメージに与える影響(Pérez‐Santamaría et al.,2019) 9.2 製造者表示が小売業のイメージに与える影響(Pérez‐Santamaría et al.,2021) 9.3 本研究との比較 |